野田には任命責任を取るつもりは無いってこと
3大学の認可にまつわる田中真紀子のゴタゴタについて、野田はこう述べた。
「(認可基準見直しという)方向感としては理解をいただける話だ。辞めさせるということはない」
ま、いつもの任命責任を逃れるだけの詭弁なんだが、野田の方向感や責任感は、あまりにも国民から遠いところにある。
というのも、今回のゴタゴタは、生徒や先生などの
国民を巻き込んでのゴタゴタだ。
田中直紀や田中慶秋のゴタゴタとは、質が違うのだ。
少なくとも彼らは、直接国民に迷惑をかけなかったのだから。
ま、結局の所、野田には任命責任を取るつもりは無いってこと。
その方向感だけはよ~く理解出来た。