吉田選手に国民栄誉賞を授与 記念品は真珠のネックレス
吉田沙保里選手の国民栄誉賞授与に、
ケチをつける人は誰一人いないと思う。
なにせ、レスリング女子世界選手権で10連覇し、五輪と合わせ13大会連続世界一を達成した偉大な選手なんだから。
しかし、国民栄誉賞の副賞の費用は、それを閣議決定した内閣全員のポケットマネーで払って欲しいと思うのはオレだけか?
ちなみに今回の副賞は、吉田選手がおねだりした金色の真珠の付いたネックレス。
同じようなものがミキモトで、180万円以上の値札が付いていた!という代物だ。
これを副賞の慣例である100万円相当に値切ったのか、別に100万円相当で作らせたのかは分からんが、いずれにせよ高価なものである。
しかし、副賞はあくまでも副賞なんだ。
言っちゃなんだが、オマケなんよ。
だからこそ、オマケくらい国民栄誉賞を決めた人、イコール内閣全員が出すべきじゃね?
それが決めた人の”責任”だと思うんだけんどなぁ。
あ、今の内閣の”責任”ほど、薄っぺらいものは無いか…