拉致担当大臣も野田に拉致されている…
家族を北朝鮮に拉致され、それを解決すべき拉致担当大臣も野田に拉致されている…
そんな感じだろね、拉致被害者家族会からしたら。
そんな中、マスコミは民主党政権の3年で拉致担当大臣が7回交代したと騒いでいる。
が、それ以上に問題なのがこれ。
山岡賢次 4ヶ月(2011年9月2日~2012年1月13日)
松原 仁 9ヶ月(2012年1月13日~2012年10月1日)
田中慶秋 23日(2012年10月1日~2012年10月23日)
藤村 修 ???(2012年10月24日~ )
野田内閣で拉致担当大臣が早4人目ってこと。
それもたった1年1ヶ月でなんだ。
で、この中でマトモに仕事をしたのは松原だけ。
しかし、それだってたった9ヶ月だ。
それもだよ。
先日のブログ
に書いたが、「さあ、これからだ!」という矢先に拉致被害者家族会も知らない田中に交代だ。
そして、その田中は「健康上の問題」と大ウソこいてたった23日で辞任。
その後任が、何と閣僚で最も多忙と言われる内閣官房長官の兼務…。
元々いい加減だった人事が、更にガサツで大雑把な人選になっている。
にも関わらず、シャーシャーと「全力を尽くす」と言える野田。
拉致被害者家族を前にして。
オレは思う。
拉致問題で北朝鮮だけを非難するのは間違っている…