「裸の王様」ではなく、「裸の野田様」
法務大臣、拉致問題担当、田中けいしゅうさん。
民主党のまさに重鎮として国会や党の要職を歴任され、拉致問題にも長年取り組んでこられた田中さんに、国民に身近な司法を実現し、拉致問題に責任を持って対応するという重要な役割を担ってもらうことといたしました。
これは10月1日、野田第三次改造内閣の記者会見で、野田が田中慶秋を紹介した際のコメントだ。
正確を期す為に、首相官邸HPからコピペした。
こんな記者会見をしてのたった3週間後、田中は辞任。
そしてその辞任理由を「健康問題による自発的な辞任」とした。
結局、田中の暴力団関係者との交際を理由に罷免出来なかった野田。
挙げ句の果てが、国民誰もが分かるウソをつく野田。
そんな恥さらしな野田に異を唱える議員は、今の民主党には居ないようだ。
ま、何があろうが、どうウソつこうと、野田にトコトン頑張ってもらわんと、自分らの延命にならないかんね。
ということで、今の野田は「裸の王様」…ならぬ、
「裸の野田様」だな。