政治家を志す子どもが増えぬことを祈りたい | 負け組オヤジのひとりごと

政治家を志す子どもが増えぬことを祈りたい

オレが子どもの頃、親に散々言われたっけ…


「ウソ言うと、大きくなったらドロボウになるぞ!」


しかし、今は違うようだ。


ドロボウとは真逆の「先生」と呼ばれる人が、人前でこう平然とウソをつける世の中だからだ。


「シロアリ退治をやり、ムダを徹底的に削減します!」


「当然、増税前に身を切る改革を行います!」


挙げ句には、衆院解散を「近いうち」と国民に約束したことについて「言葉の重みと責任は自覚している」とほざく。


もし本当に言葉の重みと責任を自覚してたら、「近いうち」が2ヶ月半も履行されないワケがない。


ということで、今の親は子どもをこう叱るのだろう。

「ウソ言うと、政治家になるぞ!」


政治家を志す子どもが増えぬことを祈りたい。