民主党 公債法案の未成立理由に政党交付金、申請見送り
民主党は9日、政党交付金の10月の申請を見送ることを決めたという。
赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立の遅れで政府が予算執行抑制に取り組む中、与党として予定通りに交付金を受けるのは国民の理解が得られないと判断した。国民新党も申請を見送る方向。
いやはや、世も末だと思う。
というのも、早々に臨時国会を開き、特例公債法案を通せばいいだけのことなんだ。
ちなみに12月末までに申請すれば、10月の政党交付金が受けられるんだとよ。
つまり、今、申請見送りを決める必要はない話なんだ。
ということで、民主党は10月の政党交付金を絶対受け取らない!って話でもない。
とりあえず、国民向けにカッコ付けただけ。
多分、12月末までにコソッと申請するつもりなんだろう。
特例公債法案の成立など関係なく。
でもいいよ、百歩譲って民主党のこの政党交付金の申請見送り決定を”良し”としよう。
だったら、民主党議員の歳費(給料)も辞退するべきだな。
何せ、政府・与党の議員としての仕事をしてないんだから…