実家のエアコンが壊れた…の結末 | 負け組オヤジのひとりごと

実家のエアコンが壊れた…の結末

今年7月頃、実家のエアコンが壊れたと母親が言ってきた。


他のことならオレがチャチャッと直すのだが、さすがにエアコンは直せない。


「電気屋を呼べば?」と突き放した。


で、昨日、エアコンは壊れたままだというので、とりあえずダメ元で見てみた。


エアコンのコンセントを入れると、エアコン本体右側の赤色の電源ランプと緑色のタイマーランプが点滅した。


確かにこの状態はオカシイ。

ただ、「壊れた!」と言えるかは疑問だ。


で、エアコンが動作するのかを確かめる意味で、リモコンのスイッチを押した。


動作しない…。何度電源スイッチを押してもウンスンなのだ。


しかし、よくよく見るとリモコンの表示はカラ。何も表示されないのだ。


これはリモコンが壊れているか、電池切れ。

で、最も簡単な電池交換をした。


すると、時計表示が出てきた。リモコンは大丈夫だ。


で、スイッチをオン。


ブウォウォ~~ン


エアコンは何事もなかったかのごとく、動作し始め、点滅してたランプも正常になった。


ということで、

オレの母親がいう「エアコンが壊れた!」はリモコンの電池切れだった


思うに、電池の弱まったリモコンでの操作で、エアコン本体に変な電波を飛ばし、変な状態になったのだろう。


ま、それはいい。とにかく直ったのだから。


問題は、リモコンの電池切れに気付かず、「エアコンが壊れた!」と言い張るオレの母親。


こんなんで電気屋呼んでたら、恥ずかしいわ、出張費は高いわ…。


つくづく年は取りたくないと思った次第…。