爆発前から放射能漏れ? 第一原発 双葉の上羽鳥毎時1590マイクロシーベルト
東京電力福島第一原発事故で1号機が水素爆発を起こす直前の昨年3月12日午後3時に、双葉町上羽鳥で空間放射線量が毎時1590マイクロシーベルトだったことが20日、分かった。
県によると、原発敷地外では過去最大値。当時、現地にはまだ住民が残っていた可能性もあり、県は福島医大などと連携し健康への影響などを調べる参考にする。
こんなふざけたニュースが昨日報じられた。
1年半以上も前の昨年3月12日の話なんだ。
分析や検査に時間がかかって判明した話でもない。
それも、放射能洩れという人の健康に直結する重大な話なんだわ。
思うに単に日本政府が隠していただけ…。
ひっでぇ政府だわ。
で当時、官房長官だった枝野はこう語ったのだ。
「ただちに健康被害はない」
国民を守るべき国会議員が、よくもまあヌケヌケと言えたもんだと思う。
その上、そんなヤツが今も経産大臣っていうんだから、民主党政権のデタラメさがよく分かる。
しかし、この枝野の言葉を裏返せば、こういうこと…。
「そのうち健康被害が出る」
枝野はある意味、正直者だったのかも知れない。
そう考えると、余計腹が立った。