反日デモで中国人日本車オーナーが殴られ重傷 | 負け組オヤジのひとりごと

反日デモで中国人日本車オーナーが殴られ重傷

15日、反日デモ参加者が日本車を運転していた中国人男性の頭を殴り、頭蓋骨骨折の重傷を負わせたと中国紙で報じられた。


殴られた中国人男性は、右半身がマヒした状態で、言葉もうまくしゃべれないという。


愚かだなって強く思う。


以前のブログ でも書いたが、中国国内を走る日本車は、中国国内で中国企業との合弁会社で造られた車。


つまり、中国製なのだ。


反日デモで、何で中国製の車を壊す?

何で、同じ中国人を殴り重傷を負わせる?


それって、愚かそのものじゃん。

まさに狂気の沙汰である。


ま、それはさておき、被害に遭った男性は、後遺症もなく完治して欲しいと心から願う。


で、一つ心配なことがある。


今回の事件、恨むべき相手は殴った中国人なのだが、変な思考回路で日本人を恨むことになりやしないか?と心配なのだ。


例え本人はそうじゃなくても、その家族や親戚、知人や友人など、”日本憎し”の変な思考回路の持ち主が出てこないとは言い切れまい。


実際、今回の反日デモで、多くの中国人従業員が働く日系企業を破壊し、略奪し、放火した中国人は、まさに変な思考回路の持ち主だからだ。


だから、あえて言う。


乗ってた車は中国製。

って売ったのも中国人。

そしてそもそも、殴ったのは中国人だ。


日本政府も日本企業も日本人も一切関係ない。