「愛国無罪」は世界的にあり得ない
中国政府はどうしたいのだろう?
中国各地の反日デモでの暴徒化を許している中国政府は。
日系企業の工場を破壊し、日本食店のガラスに投石し、日本車がひっくり返され、日系スーパーでは商品を強奪。
これらは人間の浅ましさの見本市って感じで、とてもじゃないが、GDP2位の国民の行動じゃない。
しかもその後、1度も逮捕者が出たと報じられないのだ。
思うに、「愛国無罪」ということで捜査すらしないのだろう。
しかし、「愛国無罪」は世界的にあり得ないのだ。
法治国家としてやるべきことをやらない中国政府は、単なる野蛮国家である。
で、今は「反日」なのかも知れないが、ひとたび流れが変われば「反韓」や「反政府」だ。
明日は我が身ということで、その時になって慌てて取り締まっても遅いのだ。
反日デモはいい。
やりたきゃ好きなだけやれ!
しかし、暴徒化しモノを壊し、商品を強奪したヤカラは、徹底的に逮捕するべき。
それは国家としての最低限の義務である。