小1監禁事件 計画的な思いつきばったりの犯行
9月3日、愛知・名古屋市中川区での監禁事件。
まず、同じマンションに住む小学1年の女の子を監禁したことに驚く。
小学校の集団登校の時間を把握した計画的犯行だという。
しかし、集団登校の集合場所はマンション1階のエントランスなんだ。
そこに来ないということは、マンション内で居なくなったと誰もが思う。
そしてその後、小学生を監禁した自宅マンションで、自分の父親を殺害…。
「ばれるのが嫌だった」と供述してるという。
何だろね、この計画的な思いつきばったりの犯行は。
というのも、人を拉致し監禁するという大それた犯行で、最も重要なのは監禁場所だ。
そこに部外者の、ましてや父親がいたら大問題だって、どうして最初っから気付かなかったのだろうか?
逆に、犯人がそこまで考えていれば、この卑劣な犯行は無かった気がするだけに残念だ。
で、ふと思い出したのが、大相撲の八百長メール。
「立ち会いは強く当たって後は流れでお願いします」というアレだよ。
まさにこの事件そのものではないか。
考えたく無いが、最近の若い人のトレンドなんだろか…