「橋下氏は衆院選出馬…」 東国原の私案は大阪市民をバカにしただけ
「橋下氏は衆院選出馬、市長後継は中田氏」
ふむ。
さすが、宮崎県政を途中で放り出し、都知事選に出馬&落選した東国原だ。
考えることがバカ。
というのも、次の衆院選が例え来年8月であっても、橋下市長はたった1年8ヶ月で大阪市長を放り出すことになるんだわ。
それを大阪市民が許すワケがない。
というか、こんなことやったら、橋下氏は「裏切り者」になるのだよ。
つまり、東国原と同じってこと。
しかもだよ。
任期残り3ヶ月だったとはいえ、大阪府知事を途中で投げ出し、大阪市長も任期半ばで放り出したら、政治家としてのイメージダウンは計り知れない。
それを覚悟の上で橋下氏がやるかぁ?
まあね。府知事選への出馬を「2万%あり得ない」と言って出馬した人だ。
あり得ない話じゃ無いのだが。
また、東国原が市長後継とした中田だって、大赤字の「開国博Y150」の責任を取らず、その後の参考人招致も拒否する卑劣なヤツだ。
いわば、トンヅラ男なんだよ。
(その後、2010年の参院選に出馬し落選)
そんな男を大阪市民が「はい、そうですか」と暖かく迎えるワケがない。
結局の所、今回の東国原の発言は、大阪市民をバカにしただけ。
東国原は、こんな発言をしたって、何も感じないアホな住民とでも考えているのだ。
大阪市民は大いに怒ってよい!と思う。