審議入りした民主党の選挙制度改革法案について
① 小選挙区を「0増5減」
② 比例代表の定数を40削減
③ 比例代表の一部に小政党に有利な連用制を導入
これは、野党側の反対を押し切り審議入りした民主党の選挙制度改革法案の内容だ。
ちなみに、野党が過半数を占める参議院では成立のメドは立っていない。
というか、成立しないだろう。
だったら何故、マニフェスト通りの定数80削減としないの?ってオレは思う。
そうすりゃ、民主党はマニフェストを守り、身を切る姿勢を見せたことになるからだ。
そしてその場合、最大のメリットがそれを野党が反対したと公の場で言えるのだ。
でもま、それで「近いうち」の選挙に勝てるとは思わぬが。
結局、民主党は2009年のマニフェストなんて覚えて無いのだと思う。
そんなのどうでもいいと思ってるんだよ。
だって、国民に対し「ちゃんとやってますよ」というポーズすら取らないのだから。
なら、潔くとっとと選挙やって大敗すればいい。
もう民主党の賞味期限は切れた。
いや、腐ってる。