【原発委員】 関連団体から5048万円の寄付 2011年度
原発立地(計画を含む)14道県の原子力に関する34審議会で委員を務める国公立大学教員ら173人のうち、16人が原発関連の団体・企業から11年度に計5048万円の寄付などを受け取っていたことが全国市民オンブズマン連絡会議の調査で分かった。
1人当たりの最高額は島根県の審議会委員で1000万円!だったという。
オレなんか律儀だから、もし1~2万円でも貰っただけで「何かお返しをしよう」と考えてしまう。
そして、トラヤの羊羹を買ってるオレがいるハズだ。
そんなオレが1000万円も貰ったら、頂いた人の言いなりだ。
「好きにしてぇ!」と言って自らパンツを下ろすかも知れない。
それは、律儀でない人もそうだろう。
パンツを自ら下ろすかは別にして。
で、問題なのは、お金を貰っていた人が原子力に関する34審議会の委員ってこと。173人のうちの16人だとというが。
しかし、こんな人らがいる審議会で、公正で中立な審議が出来るワケがない。
それが原発で未だに行われている…。
この国では、どんなに国民が拳を振り上げ「原発反対!」と叫んでも、原発推進は止まるまい。
要所を金でコントロールされた原発推進派、容認派で固められているからだ。
で、2030年の原発比率を決めるのは国民だと??
例え決めることが出来ても、反古にされるだけ。
民主党のマニフェストのように。