日本柔道“金メダル”ゼロ! それでも篠原監督は辞任の考えがないという
ロンドン五輪で史上初めて金メダルなしの惨敗に終わった日本男子柔道の篠原信一監督は、「金メダルゼロは申し訳ない気持ちでいっぱい。わたしの責任」と話した。
自身の進退については「(全日本柔道連盟の)上が決めること。自分は決まっている合宿や大会を全力で頑張りたい」と現時点では辞任の考えがないことを示した。
どうなんだろ?
「自分の責任」と言っておいて、その責任を取ろうとしない監督って。
確か、どこかの首相も同じようなことを言って大飯原発を再稼働させたっけ。
万一事故が起きたら、責任なんか取れっこないのに。
そういや、その首相も昔、柔道やってたそうだ。
「柔道」という共通点があるんだわ。
ちなみに、篠原信一監督って、大会前にこう言い切った人だ。
「金は最低3個、それ未満なら恥だ」
で、実際は「3個未満」どころの話じゃない。
金メダルがゼロなんだ。
思うのだが、選手に「恥」とまで言い切った人が、
自ら潔く辞任しない方が、よっぽど恥だ。