「こっちも被害者」という大津市沢村憲次教育長 | 負け組オヤジのひとりごと

「こっちも被害者」という大津市沢村憲次教育長

「こっちも被害者」


「どうして騒ぎが大きくなるのか」


「なぜ今ごろ、警察がしゃしゃり出てくるのか」


「いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい」


真偽は確かではないが、大津市の沢村憲次教育長がこう周囲に漏らしていたと報じられた。


ここからはオレの感想だが、一連の記者会見での言動から、「あーやっぱね」と思う。


特に「こっちも被害者」という考えが、その表情からありありと読み取れるのだ。


で結局、沢村教育長のこの考えが、騒ぎを大きくし、警察がしゃしゃり出てくることになった。


コトを大きくしたのは、教育長そのものなんだ。


けど、そしてそれに本人が気付いていない


こんな空気の読めない、人の心が分からない人を教育長にしてはアカンと思うよ。


そんな人に、今の多感な中学生の気持ちなんぞ、分からるハズもないからだ。


ましてや自殺した男子生徒の辛さ、悲しさは絶対に分からない。


被害者ヅラして、分かろうとすらしないのだ。


大津市の中学生って不幸だと心から思う。