志賀原発直下に活断層か、国がまた見落としの疑い
北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県)の原子炉建屋直下に活断層がある可能性が、経済産業省原子力安全・保安院の調査で分かった。
北陸電力への設置許可(1988年)を再検証したもので、当時の国の審査は「活動性がない」と存在を否定しており、見落とした可能性が高い。
こんなニュースがあった。
いつもいつも思うのだが、何と都合の良い見落としなんだろ。
それも原発の安全な稼働にとって、最も重要な活断層を見落としたというのだから、国がやることには呆れてしまう。
ま、普通に考えて、あえてわざと故意に見落としたんだろう。
しかしこれでは、原発は時限爆弾だ。
とてもじゃないが、国民の生活を守る電源とは言えない。