「放射能の影響で亡くなった人はいない」という中部電力の社員
「放射能の影響で亡くなった人はいない」
これは、福島第1原発事故に関しての中部電力社員の発言。
場は、16日に名古屋で行われた将来のエネルギー政策に関する3回目の国民の意見聴取会だ。
いやはや、この発言にゃあ驚いた。
あまりのバカさ加減、無神経さ加減にだ。
避難生活を余儀なくされてる数万人と言われる人々の前で、この発言をしてみろ!
命の危険を冒して、廃炉に向けての厳しい作業をしている人々の前で、この発言をしてみろ!
未だ風評被害で苦しむ人々の前で、この発言をしてみろ!
確実にフルボコにされる話なんだ。
それにしても、理解に苦しむ発言だよ。
福島第1原発での事故を目の当たりにしても、未だ「対岸の火事」感覚なのだろう。
もしくは、自分が勤める電力会社だけは「あんな事故は起こさない」的な妙な自信?過信?安全神話?があるのかも知れない。
いずれにせよ、そんな社員が数多くいるであろう電力会社の
原発再稼働は絶対に許さない!