マスコミの「小沢新党ネガティブキャンペーン」
共同通信社が14、15両日に実施した全国電話世論調査によると、小沢一郎元民主党代表が結成した新党「国民の生活が第一」について「期待していない」との回答が81・8%で「期待している」(16・5%)を大きく上回った。
こんなニュースがあった。
「期待していない」との回答が81.8%…
だから何?何が言いたいワケ?
これって、オレにはマスコミの「小沢新党ネガティブキャンペーン」としか思えないんだわ。
そもそもだよ。
今の既存政党で「期待出来る」政党ってある?
あえて言うのも何だが、マニフェスト詐欺の政党や「3党合意」と言いながら、結果、法案を骨抜きにした政党が期待出来るのかい?
それにだよ。
新党を立ち上げると言って、48人もの国会議員が小沢の元に集まるんだ。
それも政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑の小沢の元に。
裏返せば、人として政治家として、小沢に何らかの魅力があるってこと。
言っちゃ何だが、そんな政治家は他にいない。
例えば、野田や谷垣が新党を立ち上げると言ったって、多分10人も集まらないだろう。
ま、野田や谷垣には、そもそも離党する度胸は無い。
理由もないが。
話を戻して、「国民の生活が第一」が今後何をするか、何をしたいのか、何が出来るのかはオレも分からない。
しかし、”小沢”というだけで何故こうも叩かれるのかも、オレには分からない。