「セクハラ認定」された仙谷のその後が報道されないのは何故?
今、フシギだなってことが1つある。
先月、裁判所から「セクハラ認定」された民主党・仙谷由人・政調会長代行のその後だ。
具体的に言うと、
『(アソコが)“タタナイ”とは言ったが“タツ”とは言ってない』と弁明し、
『女性記者がたくさんいる場で、特定の人に向けて言ったわけではないから、セクハラにあたらない』と、とてもじゃないが法律家とは思えぬ発言をした裁判のその後だ。
全く、その後の報道が無いのだ。
ネットで「仙谷 セクハラ」と検索するも、ヒットするのは6月14日前後の記事だけで、その後が無い。
結局、上告したのかさえも分からないのだ。
これって、どこぞかの圧力に屈した結果なんだろう。
けどさ、今、学校でのイジメが問題となっているが、セクハラはイジメと同じなんよ。
いや、大人によるセクハラは、子どものイジメ以上に悪質。
しかも仙谷は、現職の国会議員だ。法律家だ。
そしてセクハラ発言をした当時、仙谷は男女共同参画推進本部副本部長を務めていて、セクハラを根絶する立場だったのだ。
そんなヤツのセクハラを、何故最後まで報じない?
おかしいよ、日本のマスコミは。