「事故は人災」と言うのなら、誰かが責任を取る必要がある
7月5日、「事故は人災」と結論づけた国会の福島原発事故調査委員会。
「人災」というのなら、誰かが責任を取る必要がある。
しかし、今のところそういう話になってない。
あえてその話を避けてるようにも見える。
そして何より、報告を終えて、これで全てが終わったかのような雰囲気すらある。
これで”おしまい”にしたら、津波対策をしなかった東電と同じだ。
その東電を見逃した、原子力保安院と同じだ。
そして、ハチャメチャな事故対応を取った菅と同じだ。
もう一度言う。「事故は人災」というのなら、
誰かが責任を取る必要がある。