離党を決めた衆院議員38人と党に残りたいという19人
去る6月26日、消費税増税法案に反対票を投じた衆院議員57人の”その後”をまとめてみた。
① 消費税増税法案に反対し、離党する信念を貫いた議員
小沢一郎、東祥三、山岡賢次、牧義夫、鈴木克昌、
樋高剛、小宮山泰子、青木愛、太田和美、岡島一正、
松崎哲久、古賀敬章、横山北斗、相原史乃、石井章、
石原洋三郎、大谷啓、大山昌宏、岡本英子、笠原多見子、
金子健一、川島智太郎、菊池長右エ門、木村剛司、
京野公子、熊谷貞俊、黒田雄、菅川洋、瑞慶覧長敏、
高松和夫、玉城デニー、中野渡詔子、畑浩治、萩原仁、
福嶋健一郎、水野智彦、三宅雪子、村上史好
以上38人
② 消費税増税法案に反対し、離党届けを書いたあげく離党しないという信じられない議員
辻恵、階猛
以上2人
③ 消費税増税法案に反対し、離党しないという変な議員
山田正彦、加藤学、中川治、橘秀徳、橋本勉、
鳩山由紀夫、松野頼久、初鹿明博、川内博史、
小泉俊明、平智之、中津川博郷、福田衣里子、
福島伸享、小林興起、石山敬貴、熊田篤嗣
以上17人
普通の感覚で言うと、①の38人は立派!
信念を持って反対し、信念を持って離党するんだから。
しかし②と③の19人は何だい?
党議拘束がかかる法案に反対し、党に残りたいとは…・。
スジが通らないよな。
そんでもって、特に②の辻恵と階猛は最悪だ。
こいつら二人、政党交付金目当てで残ったとしか思えない。
ちなみに辻は今日お昼の「ひるおび」に出演していて、残るか出るか、明言を避けていての残留だ。
時間にしたら2時間弱で離党をやめたってことになる。
信念がないのね。
まあ、こんな信念のないお子ちゃま議員が党内に残ってたら、今後も民主党執行部は困ると思う。
別に民主党がどうなろうが勝手だが。