東電の感覚で言えば、関係者専用の東電病院は「企業の権利」なんだろう | 負け組オヤジのひとりごと

東電の感覚で言えば、関係者専用の東電病院は「企業の権利」なんだろう


東電の結論の出し方は、毎度おかしいと感じる。

だって、こういうことだからだ。

「一般開放を打診したところ、都は難しいとのことだった」

だから、売却しない…

あえて書く必要も無いのだが、オレが思う正しい答えは

「だからこそ売却する」

ちなみに、テレビが報ずるところ、東電病院は毎年赤字で、東電がその赤字を補填しているという。


実質国有化された東電が、

そんな赤字病院を売却しない理由はない

そもそも、実質国有化した東電が一般開放しない病院を持っていたら批判される…とは思わない体質が悲しいね。

ま、裏返せば、だから値上げ申請した電気料金に、社員のボーナス分を盛り込むようなフザケタことが出来るんだろう。

思うに、今回の関係者専用の東電病院を「だから売却しない」という結論も、東電の感覚で言えば、「企業の権利」

料金の値上げ同様の。

クチでは反省や謝罪をするが、実際の行動はそれを示してない。


というか、真逆のことをやっている。


まるで、マニフェストに書いてない消費税の増税に

「政治生命をける」?どこかの首相のようだ。