今後バスに乗る時は、右側に座ろうと思う | 負け組オヤジのひとりごと

今後バスに乗る時は、右側に座ろうと思う

29日早朝、群馬県藤岡市の関越自動車道で起きた観光バスの衝突事故。


群馬県警によると、その事故で死亡した乗客は、ほとんどが中央の通路より左側の席に座っていたという。

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思うに、座席指定じゃなかったようだから、ご自分の意思で座席を選んだのだろう。


となると、人の生死って、右に座るか左に座るか、前に座るか後に座るかというほんの些細なことで決まってしまうんだね。


但しオレはそれを「運が悪い」の一言で片づけるつもりはない。


ちなみに先日、日テレの「所さんの目がテン!」という番組で、日本ではとっさの際、ドライバーは無意識にハンドルを右に切ると報じていた。


ドライバーが右利き、左利き関係なく、右座席に座るドライバーは自身の身を守るため、少しでも危険から遠ざかりたいという無意識の意識が働き、ハンドルを右に切らせるというのだ。


つまりそれはこういうこと。

ハンドルを右に切る = 左側の乗客が危険にさらされる


今回の事故は居眠り運転が原因だったので、それは関係ないと思うが、今後バスに乗る時は右側に座ろうと思う。


このブログを読んだ方にもドライバーの後側、右側に座ることをお勧めする。


それはさておき、お亡くなりになったにご冥福をお祈りします。