「ALWAYS 三丁目の夕日’64」を観てきた
今日、「ALWAYS 三丁目の夕日’64」を観てきた。
平日の朝一番の上映だったが、結構、観客が多かった。
で、その観客のほとんどは、1964年の日本を支えていたであろう人だらけ。
もし平均年齢を計算したら、オレら夫婦でも若手の部類に入ると思う。
そんな中、上映が始まったのだが、いんやぁ~、めちゃくちゃ泣かせて貰いました。そしてめちゃくちゃ笑わせて貰いました。
で、この映画を一言で言ったら、笑いながら泣いてた、泣きながら笑ってた…という映画。
普通、この手の続編映画は、どうしても無理矢理感や手抜き感があるのだが、そんなの全然。
この作品だけでも完成度の高い作品だったな。
そんなお勧めの映画だが、この映画を観ようと思ってる人へのアドバイスはこれ。
前2作を観ておくこと。
それはちょっとしたシーンに、前2作に描かれたエピソードが隠されてるからだ。
ま、続きもんの映画を観る鉄則なんだけどね。
ちなみにこの映画には2D版と3D版があり、どちらにするか悩む人も多いかと思う。
2D版を観たオレの感想だが、3Dだといいかなと思ったシーンは3~4箇所。
あとは2D版で十分満足だった。
で、その為に3D料金の300円を余計に出すか否かだが、オレは勿体ないし必要ないと思ったよ。
何より、3Dメガネが邪魔なんだよね。
頬をつたう涙を拭くにはさ…