スピードスケートの団体追い抜きって・・・ | 負け組オヤジのひとりごと

スピードスケートの団体追い抜きって・・・

女子団体追い抜きで銀メダル。

その差がたった0.02秒。


誰もが悔やんだ銀メダルだったと思う。


が、オレはこの競技自体に疑問を持っているんだ。


無理矢理考えた競技だって。


テレビを観ていると、3人のチームワークが

勝敗を分けると言っていたが、それって信じられる?


先頭のスケーターが壁となり、空気抵抗を減らすことで

他の選手の負担を減らし・・・・って

たかだか4周だっけ6周だっけの世界だぜ。


そりゃね、50周とか100周で争われるのなら、

空気抵抗やら選手自身の体力やら、

ベンチワークやらが必要だとは思うけどさ。


一流のスケーターなら、そんなの微々たるもんじゃないの?

って思うんだよ。


それになんか、昔流行ったローラースケートのよう。


年がバレるんだけど、

相手チームの選手に抜かれるとポイントが入る競技で、

抜かせまいと走路妨害したり、ぶんなぐったり。


そのスキに他の選手が追い越したりする、

まさにチームワークと戦術が命の競技だったっけ。


さすがにそんなことオリンピックじゃ出来ないんだろうな。


でもまあ、もしこういった団体競技が「あり」ならば、

是非ともフィギアスケートでもやって欲しい。


例えば3人の合計ポイントで勝敗が決まるっていう団体競技。


これなら、キムヨナしかいない韓国は出られないし、

日本は男女とも金メダル確実だからだ。