メダルが1つも取れないんじゃないか・・・
なんだか4年前と同じ状況だな・・・
4年前というのは、荒川静香の金メダル1つだった
トリノオリンピックのこと。
そのトリノオリンピックとバンクーバーオリンピックが
何となく雰囲気が似ているのだ。
4年前もマスコミは獲得メダル数を予想し、
10個以上というメディアもあった。
ただフタを開けてみると、メダル候補者がいずれも
表彰台には届かず、いいとこ入賞止まり。
そんな状況が続き、あれよあれよと日程が進み、
最終日3日前にマスコミがあまり騒ぎ立てなかった
荒川静香がようやく金メダルを取った。
そのトリノに似ているのだ。
オレが言いたいのは、最終日近くに金メダルが取れる
ってことではない。
逆にメダルが1つも取れないんじゃないか
ってこと。
その試金石になりそうなのが、
明日17日に行われるスノーボード 男子ハーフパイプだ。
注目選手はそう、あの国母和宏選手だ。
彼のような(よく言えば)日本人離れした選手が、
バッシングに萎縮して、メダルを逃すようであれば、
今後の日本人のメダル獲得は望めない。
オレはそう思う。