アメリカの台湾への武器輸出について
いくら地対空誘導弾パトリオットや機雷掃海艇という
守り系の武器だと言っても、今の台湾に武器輸出を
するかなぁ。
しかもそれを決めたのは、ノーベル平和賞を
受賞したオバマ大統領ってのが困ったもん。
そりゃね、「核なき世界」でノーベル平和賞を受賞した
オバマ大統領だけど、核じゃなけりゃその他の武器を
輸出してOK!という発想って間違ってない?
台湾からの要望であっても、守り系の武器だと言ってもさ。
多分ね、「核なき世界」を実現してもいない、いや、
まだやってもいないオバマ大統領をノーベル平和賞
に選んだノーベル賞委員会は、
オバマにノーベル平和賞をやれば、
他の武器の輸出に躊躇し、武器が減少するだろう
って思ったからあげたんじゃない?
そうでなけりゃ、理屈に合わないよ。
でもね、そんな重石(ノーベル平和賞)をいとも簡単に
はねのけ、武器輸出を決めたオバマ大統領は、
良い悪いは別にしてやっぱ大物だよ。
鳩山総理なんか普天間基地の移転先ですら
決断出来ないんだから、羨ましい限りだ。
それにしてもねぇ、ノーベル平和賞をもらって
武器輸出とは・・・
まるで学校から表彰された成績優秀な生徒が、
駅のホームの階段下でウ○コ座りして
タバコを吸ってるよう。
全然規模が違うけどね(笑)。
まあ、そもそもノーベル賞って、自爆テロで使われる
ダイナマイトの発明で富を築いたアルフレッド・
ノーベルの遺言に基づき、創設された賞でしょ。
そう考えると、そんな立派な賞じゃないってことだな。