裁判員裁判による押尾学被告の裁判について
保護責任者遺棄致死罪で起訴された押尾学被告の事件だが、
裁判員裁判で裁かれるという。
今まで散々押尾被告を口撃してきたオレだが、
彼にとってこんな不利な裁判はないなって
同情し始めてる。
だって、これだけの情報が「関係者」とやらの話で
広がってるんだよ。
亡くなった女性の家族の怒りの談話だって、
一緒に捕まったマネージャーの供述だって、
ほぼリアルでニュースに流れてる。
頭ん中カラにして、公平な立場になれって言ったって、
出来る訳ないじゃん。そう思わない??
オレは過去のブログで散々「こんな制度、問題だ!」と
裁判員裁判について書いてきたが、本当にこれでいいの?
「関係者」があまりにもペラペラしゃべり過ぎてるし、
マスコミも裏を取らずにそのまんまニュース化しちゃってるし、
そんな中、裁判員裁判って最悪だよ。
もしオレが押尾被告と同じ立場になったら・・・
と考えたらゾっとするね。
北朝鮮に行って、
「金正日のバァ~カ!おたんこなす!
おまえのかぁちゃんデベ・・・」
と叫んだ状況以上にヤバイかも。
完全アウェイの裁判と言ったらいいのかな?
でもさ、そんな裁判やられちゃ、被告は堪らんよ・・・