自然を壊してまで、辺野古にヘリポートが必要なのだろうか? | 負け組オヤジのひとりごと

自然を壊してまで、辺野古にヘリポートが必要なのだろうか?

辺野古沖に米軍のヘリポートを作ることで、多くの珊瑚礁が

死滅し、貴重な自然環境が壊れる・・・。


こんなことが科学者から言われているにも関わらず、

移転計画が進められようとしているのは何故だろう?


そもそも何故、世界の環境保護団体や自然保護団体は

抗議しないのだろう?

何故、この問題をドキュメンタリー映画などで全世界に報じ、

世界共有の問題としないのだろう?


捕鯨問題では、わざわざ南極海まで燃料使って行き、

日本の捕鯨船に船で体当たりし、薬物を捕鯨船に

投げ込むなど、ルール無視の危険行為をする情熱(?)

があるのなら、辺野古の珊瑚礁や自然環境を守る為、

米軍基地に突入するなど過激な行動が出来るハズだ。


いるか漁に反対するため、立ち入り禁止エリアに立ち入り、

漁師とトラブルを起こしながらも日本のいるか漁の映画を

作る熱意(?)があるのなら、辺野古沖の自然豊かな海に

潜り、そこにヘリポートを作るという自民党の旧政権と

アメリカとの決定が、いかにおバカな行為なのかを

全世界に報じることが出来るハズだ。


また、深夜早朝の離発着訓練では、その騒音で数多くの

日本人が迷惑している。米軍飛行機が小学校やマンションの

真上をすれすれの高度で飛ぶことで、基地周辺の日本人が

日々危険と隣り合わせで暮らしている。


冷戦が終わった世界で、たかがアメリカの基地がある為に

多くの日本人が迷惑しているのだ。


世界の環境保護団体や自然保護団体は、

何故、これらを阻止しない?世界に報じない?


牛は食べるため、クジラは守るためという欧米人特有の

ご都合主義が感じられてしまうのはオレだけだろうか?


どうも日本は、日本人、日本の環境は、クジラやいるかの

問題よりもレベルが下なのではないか、と思ってしまう・・・。