食べ物屋での人の適材適所
昨日、半年ぶりに近所のホームセンターへ行った。
このホームセンターはネジ1本から買える店なのだが、
うどんやオムレツ、コーヒーなど飲食することも出来、
店名を覚えてないのだが、オレは特にうどんが好きだった。
買い物を終え、うどん屋に行ってみると、
店構えが変わっている。
単純に店構えを直しただけかと思いきや、
店員がおばちゃんから若いねーちゃんに変わっていた。
どうも店自体が変わったようだ。
で、うどんを食べてみると、麺のコシや汁の味など、
あまり違いが無く安心したのだが、
「また行こ!」という気分になれなかった。
その理由は店員。
というのもその店員、動きがトロく、声が小さい。
しかも、そのしゃべり方に暖かみが感じられなく、
態度も高級レストランの給仕のようにスカしているのだ。
良く言えば、ビジネスライクってやつなのかも知れないが、
うどんという庶民的な食べ物屋にはミスマッチ。
ちなみに前の店の店員は、ちょっとがさつなんだけど、
元気で声の大きな親切なおばちゃんだった。
こんなおばちゃんがコーヒーショップやクレープ屋に
いたら嫌だけど、うどん屋なら大歓迎。
こういう庶民的な店では、
店員が若けりゃいいってもんじゃないんだな。