「開国博Y150」の失敗について | 負け組オヤジのひとりごと

「開国博Y150」の失敗について

有料入場者数を500万人と予測していたのが、
4分の1の120万人だと。20億円の赤字だと。


大体誰が500万人というの入場者予測をしたんだ?
各地にテーマパークや催し物があるこの時代にさ。


そんでもって、今になって責任の押し付け合いだもんなぁ。
そもそも「責任」という言葉が無い役人に、
こんな計画させたらあかんよ。失敗しても誰も責任取らんから。


テレビのインタビューで前市長の中田氏は、
来場した120万人が横浜市内で
お金を落としたからそれで良い的なことを雄弁に語っていたが
そもそもそんな数字、最初から織り込み済みだろ。


しかもそれだって500万人が落とすお金に比べ、
4分の1なんだよ。

計画を進めた元市長がこんなヘタな言い訳してるんだから、
情けない限りだよ。


それにしても市民の税金を使っての事業なのに
このずさんさは何?


NHKのドラマ「再生の町」で登場したセリフを
横浜市の全職員、元市長、現市長に贈る。


「名もなく、感謝もされず、

それでも粛々と職務を遂行する…。
市民に奉仕すること、

それがわしら公務員の責任や」