夫婦喧嘩 | 負け組オヤジのひとりごと

夫婦喧嘩

選挙前後、うちは必ず夫婦喧嘩となる。


いつもの夫婦喧嘩と違うのは、

怒鳴り合う喧嘩ではなく、黙りこくる喧嘩だ。

しかもこの期間、オレもあえて謝らない。

無駄だからだ。



というのも、うちの奥さんは創価学会人。

選挙が近くなると必ず

「公明党に一票入れろ」となる。

電話もかかってくるし、集会もしょっちゅうある。


投票日は投票日で、「選挙に行ったか?誰にいれたか?」

などの確認電話があるのだ。しかもその電話の中で

「旦那さんは公明党に入れたか?」と聞かれるらしい。


ちなみに公明党員が立候補していない選挙区では

自民党への投票を呼びかける。


ま、オレは人に言われて投票するはずもなく、

よっぽどのことが無い限り、公明党には投票しない。


実際、27日に行った期日前投票でも

オレは公明党には入れなかった。


その結果、今回の選挙も夫婦喧嘩。

新たな戦闘を避けるため、オレは黙りこくる・・・。



思うのだけど、頼まれての投票っておかしくないか?

自分の意志で自分の一票を行使するのが本当の選挙だろ。


そもそも創価学会だからといって、何故公明党に

投票しなくてはいけないの。政治と宗教は別物だろ。


オレは公明党のこういう所が好きではない。

どんなに良い政党であっても、どんなに良いことを

マニフェストでうたっても、組織で選挙する政党って

好きになれないのだ。


でもま、百歩譲ってそれは良しとしても、

公明党員が立候補しない選挙区では、

最低限、自由投票にするべきだよ。



全世界に日本の恥をさらした中川昭一が

本当に日本に必要な政治家か?

G7以外でもあちこちで醜態をさらしているんだぜ。


唯一の被爆国でありながら、原爆投下を「しかたない」と

言ってしまう人が、本当に日本に必要な政治家なのか?

日本の初代防衛大臣としては、お粗末過ぎるだろ。


拉致被害問題を自分の政権下で解決する、と言って

何もしないまま突如投げだし辞任した安倍晋三が

本当に日本に必要な政治家か?

未だに北朝鮮通を気取ってテレビに顔を出すけど、

厚顔無恥も甚だしい。


急務である景気回復が目的である補正予算で

無駄な国営マンガ喫茶や外郭団体へのバラまきをした

麻生太郎が本当に日本に必要な政治家か?

官僚の言いなりの総理で、日本は良くなるとは思えないよ。


860兆円もの借金、国民一人当たり650万円もの借金を

作った自民党を、公明党はそれでも支えるつもりなの?


池田大作先生は、とても立派な人だけど、

これじゃ日本は絶対に良くならないんだよねぇ。