期日前投票に行ってきた
昨日、生まれて初めて期日前投票に行った。
行くとまず、住所・氏名、期日前投票の理由を書く
用紙(宣誓書)が手渡される。
ここで思ったのは、期日前投票する理由を確認するのは
分かるのだが、
何故住所・氏名まで書かせるのだろう?
ってこと。
怖いのは、もし空き巣狙いがこの用紙をゲットした場合、
8月30日は彼らのパラダイスになる。
だって住所・氏名付きで「この日、家にはいませんよ」と
書かれてあるんだよ。空き巣し放題だぜ。
ま、オレの場合、新型インフルエンザ対策の一つ、
人混みを避ける意味から期日前に投票したので、
(30日は家にいるから)問題はないのだが。
(そもそも空き巣が入ったって、盗むモノはないし・・・)
あとは通常通り小選挙区と比例代表の投票なのだが、
今回は最高裁判所裁判官国民審査というものもある。
要は気に入らない裁判官に「×」を付けろというやつだ。
ただヘンなのは、「×」を付けなきゃ信任したことになる点。
無記入だと信任なのだ。
しかも紙には裁判官の名前だけが書かれてあるだけで、
そいつらがどんなヤツなのか判断材料は一切無い。
それで「×」がなけりゃ信任っておかしくないか?
やっぱ、一人一人「○」か「×」を書かせるのがスジだろ。
そしてどんな事件でどんな判断をしたかなどの情報も欲しい。
というのも裁判員制度で一般人の常識の裁判をしたって、
最高裁でこいつらがいい加減な裁判したら、
今までと何も変わらないからだ。
足利事件などで間違った判断をした裁判官には
やっぱ、はっきり「NO!」と意思表示をしたい。