安易な実写版ドラマや実写版映画は必要なし!
実写版ドラマの「こち亀」が苦戦しているという。
第3話の視聴率は7.6%だったそうだ。
ほとんどの人が録画してテレビを観る時代に、
ライブでテレビを観ている人だけの視聴率は
アテにならないのかも知れないが、
見事な低視聴率である。
思うに、この「こち亀」の失敗の原因はズバリ配役で、
具体的に言えば、両津役の香取慎吾だ。
いっくら眉毛を両津眉毛にしても、制服を脱いだ香取は
全く両津には見えない。
ま、この辺のコメントはドラマが始まる前から
2chで言われていたことだから、異論はあるまい。
この「こち亀」にしても実写版映画「ヤッターマン」にしても
「マッハ555」をハリウッド映画化した「スピードレーサー」
にしても、アニメの楽しさやおもしろさ、スピード感を
全く表現出来ていない。
というか、実写版では表現出来ないのだろう。
やっぱ、
アニメはアニメの良さがある
ということ。安易に実写化するのは、もう止めて欲しい。