解散・・・
国会議員という生き物は、信念や信条がないのだろうか?
思い起こせば4年前、郵政民営化に反対し、
刺客まで送られた議員は、選挙後に詫び状を
書かされた上で復党した。
刺客まで送った自民党はそいつらを
「おかえりなさい」とニヤニヤ笑いながら迎えた。
今回は「麻生総理の元では選挙が出来ない」と言い、
両院議員総会の署名を集めた中川秀直が
最後の最後になって「良い子」になり、
麻生総理と握手し、麻生総理の下で選挙を行うと言う。
普通ここまで言ったら、自民党を離党し無所属で
選挙に出るのが筋だろう。
オレが中川だったらそうしたハズだ。
逆にオレが麻生だったら、中川とは握手をしなかっただろう。
大人げないとは思うが、こういう奴(中川)は、
必ずまたやる。信用出来ない。
オレはそう思う。
「景気の底が見えた」と言う自民党だが、
どう考えても景気回復が実感出来ない中、
40日もの政治空白を作る自民党・・・。
この間、経済が悪くならないだろうか、
景気が2番底にならないか、など
心配ではないのだろうか?
なのに、解散で万歳をする自民党員たち。
今の日本の経済状況を考えたら、
どう考えても万歳など出来ない。
それが慣習だと言われてもオレは出来ない。
あんたら、もうここ(国会)に戻ってこなくてよいよ。