日程:6月20日(水)
会場:シダックス足利朝倉クラブ
時間:18:00~22:00
THEカラオケ★バトル『U-18歌うま甲子園 2018夏の頂上決戦』を優衣さんと一緒に見るライブビューイングに行ってまいりました。場所は聖地シダックスです。
恒例のリクエストにこたえて6曲歌ってくれました。
セットリスト
1. 夏祭り
歌:Whiteberry
作詞:破矢ジンタ
作曲:破矢ジンタ
発売日:2000年8月9日
CD売上:63.3万枚
元はJITTERIN'JINNの4枚目のシングルとして1990年8月29日に発売された。「ふしぎな話」主題歌、TVアニメ「ReLIFE」第12話エンディングテーマ。夏の儚い恋を歌った曲。
巷で話題の「打ち上げ花火」と似た内容の歌。綺麗な澄んだ声が、儚さを表現していました。
2. 恋
歌:星野源
作詞:星野源
作曲:星野源
発売日:2016年10月5日
CD売上:25万枚、100万DL
星野源さんが出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌。夫婦・恋人 等の身近な大切な人との繋がりを大切に想う曲。
ダンスが苦手という優衣さんですが、歌もダンスも上手にこなし、大変盛り上がりました。
3. お祭りマンボ
歌:美空ひばり
作詞:原六朗
作曲:原六朗
発売日:1952年8月15日
祭りの大混乱の最中「家を焼かれたおじさん」「ヘソクリ盗られたおばさん」の悲哀を描きつつも、最後は「(いくら泣いても)あとの祭りよ」のオチで締め括っている。
夏になるとよく歌われる曲ですが、アップテンポの歌を歯切れよく歌われ、掛け声もタイミングよく大いに盛り上がりました。
4. Stars
歌:中島美嘉
作詞:秋元康
作曲:川口大輔
発売日:2001年11月7日
CD売上:46.9万枚
中島美嘉さんのデビューシングル。ドラマ「傷だらけのラブソング」主題歌。
THEカラオケ★バトル U-18歌うま大甲子園 最強王座決定戦の予選で歌った曲。サビのところできれいに伸びる高音はこの歌詞の世界を表現しています。
5. 九月の雨
歌:太田裕美
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
CD売上:35.6万枚
失恋した女性の心理変化を9月の雨に例えた名曲。太田裕美さんはこの頃喉を痛めそうですが、それだけ難曲だったようです。この名曲をカバーしたのは同じ事務所の後輩であった石川ひとみさんだけです。
もの悲しさを表現しつつ、力強い歌唱は、太田裕美さんとは違った素晴らしさがありますね。
6. 東京
歌:JUJU
作詞:R-Y's・トモ子
作曲:R-Y's
発売日:2018年1月24日
JUJUさんの36枚目のシングル。『新参者』シリーズの劇場版完結編である映画『祈りの幕が下りる時』の主題歌。父と娘の不器用すぎる愛情が描かれている歌。
優衣さんの哀愁を帯びた力強い歌声は、この曲の持つ世界をうまく表現していました。
ここで、THEカラオケ★バトル『U-18歌うま甲子園 2018夏の頂上決戦』の放送時間となり、いよいよ応援&緊張の時間がやってきました。その間、各テーブルを回りながら雑談してくれます。
Aブロックは、鈴木杏奈さんが、佐久間彩加さんを僅差で破り、順当に勝ち上がりました。
Bブロックは、勝負に弱い西岡龍生さんがまさかの100点をたたき出し、決勝に進出。
いよいよ、優衣さんが出場するCブロックが始まりました。Every Little Thingの「Over and Over」を歌われました。ほとんどミスもなく、完璧の歌唱でした。点数はなんと久しぶり(2年ぶり??)の100点満点でした。大きな拍手と歓声が上がりました。本当に応援していて良かったと感じる瞬間です。当然、決勝進出です。
決勝では、半崎美子さんの「サクラ~卒業できなかった君へ~」へ歌われました。こちらも完璧な歌唱でした。予選に続き、100点満点で完全優勝でした。今まで7回の優勝を観てきましたが、これだけ完璧な優勝はありませんでした。またもや、大きな拍手と歓声が上がり、皆さん、幸せなひとときを感じたのではないでしょうか?
完全優勝、8冠達成おめでとうございます。
その後、優勝トロフィーを持って撮影会が始まりました。そして、8冠達成記念のケーキが皆さんに配られました。
最後に予選、決勝で歌われた2曲を歌われました。
7. Over and Over
歌:Every Little Thing
作詞:五十嵐充
作曲:筒美京平
発売日:1999年1月27日
CD売上:31.5万枚
音楽グループEvery Little Thingの11thシングル。ドラマ「ボーダー 犯罪心理捜査ファイル」エンディング・テーマ。真実の愛を求める歌。
テレビで聴いたときすごくいい曲だなと思いましたが、生で聴くとさらに素晴らしいです。サビのところのロングトーンは圧巻でした。
8. サクラ~卒業できなかった君へ~
歌:半崎美子
作詞:半崎美子
作曲:半崎美子
発売日:2017年9月6日
卒業できずに亡くなってしまった人をテーマにした歌。桜という花の膨らんだ蕾や、花びらが散っていく様を人の人生に乗せて歌っているそうです。優衣さんは、「桜花びらになりいつか会いに行く」という歌詞が好きだそうです。
前半を押えて、サビのところでファルセットを使わず力強く歌い切った歌唱は、決勝曲にふさわしい圧巻の歌唱でした。
優衣さん、優衣さんのご両親、YHSTの皆様、ファンの皆様、遅くまで本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。