2018PV EXPOが今年も盛況に開催されました。
業界はFIT後も運用可能な太陽光発電所を意識している感があります。
某ブースの専門家による討論会では「悪立地」での発電所設置
の是非がテーマになりました。
結果、4名の専門家ともに「悪立地」での設置は「X」。
北向き設置はもとより南向き斜面でもメガソーラーレベルとなると
降雨状況で大量の水が走ることになる。
当初の対策費用がかかることと事後改修となるとさらに追加の
造成費がかかることが理由だそうです。
ま、当然ですね。霧ヶ峰ソーラーも無理ってな話です。
ただゴルフ場の太陽光発電所への切り替えは造成しっかりし推進す
べきですよー。もともとゴルフ場多すぎ。
長期運用できる好立地の太陽光発電所を推進しましょう。風力もね。