ハワイではいよいよ外出制限が執行され、
思うように日常生活ができない状態になっているようです。
現地在住のブロガーさんの記事を読み、不安なそのお気持ちを想像すると本当に悲しくなります。
ハワイへ行く事なんて簡単なような気がしていた不遜な私でしたが、
あの光の中で過ごす日々は、当たり前のことではなかった…
すっかり遠くなってしまった印象の大好きなハワイを、ただただ恋しく想っています。
次に行く事ができた時には、
もっともっと時間を大切に過ごそう。
もっともっと風景を目に、心に刻みつけよう。
もっともっと感謝しよう。
今さらながら、大切なことに気づきをもらっています。
そして今、ハワイで起こっている事を対岸の火事と思わずに、
これが日本でも、私の住む町でも起こり上がるかもしれないと自戒し、
最低2~3週間は外出せずとも生活できるくらいの、
食料、日用品の備蓄の確認を、今一度しておこうと思いました。
そんな厳しい現実の日々ですが、
想いを飛ばせることはできるわけですから、
引き続き大好きなハワイの記録を、
おマヌケ、おちゃらけ含めながら愛おしく綴っていきたいと思います。
おつきあい、どうぞよろしくお願いします。
免疫力、上げていきましょ~♪
イオラニパレスを後にして、
またまた素敵な場所に到着しました。
パレスからすぐの場所にある
Cafe Julia (カフェ ジュリア)
YWCA laniaka(ラニアケア)
この歴史的建物の中にある素敵なカフェでお茶をしました。
ここ、パレスの日本語ガイドツアーしてくださったaloha pinkさんもブログでおすすめしていたの♡
YWCAとは、キリスト教を基盤に、
女性の社会参画や地位や能力の向上を目的として創立された国際NGOの組織です。
ハワイのYWCAは当時多くの建造物を設計した女性建築家、「ジュリア・モーガン」によって、1927年に完成しました。
当時のメンバ-にはクイーン・リリウオカラニも名を連ねていたそうですよ。
ラニアケア…とは、
「開かれた空」、「広い視野」を意味するんですって。
ノースショアのホヌさんビーチで有名な「ラニアケアビーチ」も、
こんな意味を持っていたんですね♪
ここでは、
「女性のための扉を開く」 という意味と、
建物の屋外設計にちなんでつけられたそうです。
設計したジュリア・モーガンの名前からつけられた、
「カフェ・ジュリア」は、
オープンテラスのある気持ちの良い空間でした。
建物の中はなんとも素敵な雰囲気♡
奥に進んで行くと、イベントや結婚式にも対応できるという、
ゆったりとしたスペースが広がっています。
ここがカフェの入り口です。
中も開放的で気持ちの良い空間が広がっています。
ランチメニューも魅力的でしたが、
早めのお昼をすませてきた後でしたのでここではドリンクメニューを。
テーブル席から見えるお庭も素敵でした。
私は、マンゴーミントモヒートを。
ハーブを刻んだミントがガッツリ!
清涼感があってさっぱりするお味でした。
夫が何注文したのか、すっかり忘れちゃった
パレス見学の後はぜひここでランチかティータイムを♡
優雅な気分と歴史を感じ、パレスの余韻を楽しむにはピッタリの場所です。
建物内にはこんなプールもありました。
美しくて本当に絵になるの…
ひと息ついて、
もう少し歴史に浸っていこうと次の場所を目指します。
ダウンタウンの歴史ツアー、もう少し続きま~す♡