先週日曜日。
いつか行こうと思ってた枝垂れ桜まで自転車で出かけることに。

毎年、車で見に行ってたが遂に実行に移す。

取り敢えずグーグルマップでテキトーにルート設定してみる。

往復で70km程度なので朝の8時過ぎから出発。
前日の寒さの中のバス釣りのダメージかちょっぴり頭痛いけどお供はZUNOW!

いつもの宇品周りで観音を抜け横川から竜王橋へ。

昔はFC3Sで走り回ってた竜王峠。

自転車で走るようになるとはね。

今はマンションも出来て中央分離帯も作られて暴走対策されてますね。

インナー42&ロー21でのんびり登る。

が、キッツイわ(笑)

公園の駐車場に到着した所でひと息つく。

桜満開!


市内も春霞。

駐車場の車の出入りも多いので程なく出発。

ヒイヒイ言いながら竜王峠を登り切って、団地内を彷徨い己斐峠へ。

道も綺麗になってるけどツヅラ折れの道が登り続けるのが見えるだけでお腹いっぱい(笑)

ひたすら耐えて登り切って石打バイパスへ束の間の下り。

そこからすぐに梶毛ダムの登りに。

登り始めるとシフトアップは忘れる(笑)

車で来た記憶と照らし合わせて

「こんなに長かったかな〜」

と思いながら耐えるけど、車では気付かなかった景色もあるね!

程なく神原の枝垂れ桜が見えて来る。

車の多い綺麗な道を外れ脇へ外れて桜迄回り込む道を選択。

登り切って枝垂れ桜正面に到着!

樹齢300年オーバの県の天然記念物指定の枝垂れ桜。

娘が産まれてから毎年見に行く桜。

走ってる車と比べても大きさが分かりますね!

初代と二代目の右手にちっちゃい3代目。

人も多くてサイクルビブで居るのもいたたまれなくなったので帰路に着く。

登るのもお腹いっぱいなので五日市のコイン通りに向かい造幣局の桜を眺めて花見三昧!

まあ、速さを言わなければ登りも愉しめるね。

楽じゃないけど(笑)

来年は皆んなで行けるかな?


細かい事ですが、ペダルワッシャー。

ZUNOWに付けてるスピードプレイはチタンスピンドルで、ちょっと短めのスピンドル。

何気にQファクター広げたくてペダルワッシャー入れることに。


手持ちのFSAのペダルワッシャー使うと違和感。

カンパビクトリーのクランクのペダル取り付け部のヌスミ加工の直径より、ワッシャー直径が大きい。

締め付け跡がわかるでしょうか?

これじゃ緩み出て危険そうだし、何より美しくない。(何のこだわり?)


こういう時の駆け込み寺「モノタロウ」!

探してるとサイズオーダー出来るワッシャーもあったけど、ピッタリサイズ発見。

で、使うと見事にヌスミにピッタリハマる!

うん、美しい!

ZUNOWが来て一年。
バーテープもこうなりました。

OGKカブトの極薄タイプだと握りが細く感じたので、同じOGKカブトのコットンタイプに交換。

こいつはCAAD10でも使ってて、クッション性もあり、水に濡れてもしっかりグリップ感あるのでお気に入りです。

で、巻き替え。

ブラケットは8の字巻きが好みです。

前回は下巻きしたけど、テープのネチャネチャ嫌いなので上巻きです。

やっぱりこっちが快適。

あまり引っ張らずに太めの握りにしました。

綺麗なバーテープはやっぱり気持ちいい!



カンパニョーロのシリカインペロのヘッドツノカバー。

ゴム製の為、経年劣化で外してました。

で、いろいろ探して納得出来るものを発見。

色はちょっと濃い青になりましたがサイズはバッチリでシリコン樹脂製。

10個パックで死ぬほど予備も出来ました(笑)

オリジナルに近い色も探してみるかな?


3月初めの日曜日に1時間ずれぐらいで桧山峠でニアミスしてたMさんと、日曜日に久々に80kmのロングライドに行って来ました。

ここ最近は元宇品や瀬野川カントリーから桧山峠の30km程ばかりだったので、充分ロング(笑)


「8時にきむチャリ集合で南に向かいましょう」

とのメッセージ。

どうやら音戸方面の平坦で緩く行きましょうって事だったけど、まあそうはならない予感満載!


当日13日は曇りながら暖かく、グローブは今年初の指切り。

バイクのチョイスはZUNOWで挑む!


8時前に出発して、きむチャリでMさんと合流。

開口一番「鉄ですか!」って(笑)


で、ボチボチと31号線を南下。

まあボチボチだったのも31号線迄で32

〜35km/h で巡航始まる。

途中、見知らぬ単騎のお兄さんや先輩ともランデブーし大和ミュージアム迄あっという間(笑)

大和ミュージアム迄御一緒した先輩は、その昔にZUNOWに乗られてたとの事で「懐かしい!」頂きました!

見知らぬ方とも直ぐに打ち解けられるのも自転車の良いところですね。

ここから戦艦大和を建造したドッグや自衛隊潜水艦バースを見ながら音戸大橋の登りまで鬼曳きされました(笑)

ヒイヒイ言って音戸大橋のアプローチを登りパーキングで小休止。


コーラ補給して倉橋島北側を一周。

鬼曳き阻止しようと前に出ても地獄、後ろに着いても地獄で第二音戸大橋のパーキングで休憩。

まあ、この自転車の進化の凄さよ!

30年超える差があるんだなぁと実感するね。

でも、どっちに乗っても楽しいのは間違いない!

現代のSTIレバーで12速のディスクロード仕様の鉄フレームが良いかもなどと考察してみる(笑)

MさんにもZUNOWに跨ってもらったりして、時代のギャップを楽しんで頂く。

そんなこんなで最後の曳き回し地獄を味わう為に、帰路に着く。

最後は意地で前に出て帰着。


しんどいけどそのぐらいが楽しいね!


Mさん手加減してくれてたしね(笑)


鍛え直そう!