昨日はグラミー賞でしたね。
とはいえ、ここ数年どころか、ずーっと「全然すきじゃなーい&まったく知らないわ~」ばかりなので、見てないんですが。
娘っ子が見たがったので、朝もはよからつけてました。
そんな私はトリビュートだけが楽しめた。ほら・・・なつかしの80年代洋楽シリーズですので・・・
しかし、そんな私も横で新人歌手のお歌を歌っている娘に一言だけ教えることが!
ビリー・アイリッシュの曲のタイトル「Birds of a
Feather」は英語のことわざで、「Birds of a feather flock together」っていうのがあってね~~~
と。
我が家の中で一番英語ができない私がなぜ、この言葉を知っているのかというと。
アメリカのキルトとクロスステッチの作家さんの屋号なんですよねえ、Birds of a feather。
「同じ羽の鳥は集う」=「類は友を呼ぶ」
なもんで、存じてました。
どうでもいい知識も、時には役に立つもんです。一応ちょびっとだけ尊敬してもらえました。
うちの娘、あまり本を読まないもんだから、日本語のはもちろん、英語の本もあまり読まないんで。
なんで私の子なんだろ・・・???不思議。多分隔世遺伝・・・?いや、うちの母も本は割と読む方だったぞ。
まあ、ともあれ、言語は文化。その背景を知っているのと知らないのでは、理解に雲泥の差があるんですよね。
私も、そもそもディケンズだのオースティンだの読み始めたのはドラマで出てきても「???」だったのもあったので。ほら、日本人同士の会話で「浦島だわ~」とかいう感じ。「もう、すっかりスクルージになってしまったのね!」なんてセリフが出てきたりするのですよ、クリスマスシーズンのお話では。
そんなわけで、英文学専攻でもないけど(もちろん日本語訳でですが)シェイクスピアとかも履修済みです。
こっちはお芝居みるからだけど。
と、いうわけで、どうでもいいような知識で今日も母の威厳は保たれるのであった。