インスタで追っかけてる人が2名も行っていたので興味をもったらば、日曜日だっていうので慌てて行ってまいりました!
「ルート・ブリュック展」
 
ムーミンのマグカップでおなじみ、アラビア社でデザイナーをやっていたというルート・ブリュック。
初期の頃の作品は、子どものお絵かきのような、絵本のような、素朴でかわいい味わいのものが多かったです。

晩年のアーティスティックな作品もいいけれど、明るい色合いが好みなので、好き嫌いはっきり分かれるかな~?

 

9月には伊丹でもあるそうなので、帰阪ついでにもう一度行くかもしれない・・・・。

 

で、そのまま横浜に用事があったのですが、中途半端に時間が余ってしまったので、通りすがりに入った「横浜ユーラシア文化館」の

これ。

 
民俗学好きなのに、なんで今まで入らなかったんだろーーー!?なぐらい、好みでした(入館料安いし)
今回の展示もとても興味深かったです。横浜に住む華僑の女性たちが、どんなチャイナ服を着ていたか、という。
チャイナ服って歴史結構浅いってのは知っていましたが(元は満州の遊牧民が来ていたチイパオという服です)それが時代と共に丈が短くなってスリットが深く、ボディラインがキッチリ出る形になっていく、歴史が面白かった。
時代によって流行の最先端が移動したり・・・婚礼服の刺繍もとても豪華でしたし、日本でのみ黒衣のチャイナ服があったり。
 
紐のボタンも面白いですしね~。
残念ながら入館したのが遅かったので参加できませんでしたが、無料で紐ボタンのワークショップもやっているようです。6月30日まで。