この間、奈良国立博物館で曜変天目茶碗の展示やってるんだよねって話題にしたところ
「え、それって世田谷の美術館も持ってるよ」
という情報をもらったので(知らなかった!)
調べたら、2日までだったのですわっと慌てて行ってきました。
静嘉堂文庫美術館!

備前刀の展示と共に。

 
備前といえば、昨年備前長船に行ったんだよねー。
友達の家族の旅行に便乗して。
 
太刀と刀の刃の置き方が違うとか、刀の部位から出た言葉がいっぱいあるとか、そういう豆知識はそこで仕入れました。
のですが、波紋ぐらいしかわからん(苦笑)
 
刀鍔とか小柄のデザインの方が興味あるしきれいでかわいいな~って思ってみてきました。
 
肝心の曜変天目茶碗は、思ったより小さかった!!
内側はきれいだけど、外は地味だな~とか。
以前「フランス人間国宝展」で曜変天目茶碗を再現する研究をしている人、のお茶碗展示をみたけど、そっちの方がガラスっぽくてきれいだった気が・・・。
 
ただ、現存するのは3つか4つってことなので、貴重よね~~~。
しかし、こういうのを見ると技法ってのは秘密裡にしない方がいいなって思いました。
この時代、オープンソースにすること、大事ね。
 
いっぱい歩いたのでご褒美。ロイヤルミルクティーフラペチーノ♪
んまでした。