劇団昴の「ラインの監視」を観てきました。
私はシェイクスピアを含めストレート・プレイの方が好きな人なので(娘はミュージカルをやっていますが、なぜミュージカルなのかいまだにわかりません)十数年ぶりの再演だというので珍しく、目当ての俳優さんもいないのに観に行くことにしていたんですが、娘と同じ劇団の子が子ども役で出演するというので、Wで楽しみのある観劇となりました。
舞台は1940年のアメリカの、裕福な家庭のリビング・ルーム。20年ぶりに帰ってきた娘とドイツ人の夫、3人の子どもたち。
そこに滞在していたルーマニア人の侯爵夫婦と独身の弟、母親。
2時間20分、休憩なしでしたがその時間を感じさせないつくりでした。
脚本がもともと面白くいいらしいんですが、演出も最初こそちょっと間延びするな~と思ったものの、なかなかどうして笑いもあり、考えさせられるお話でした。
1940年というと義父の生まれた年。
だもんで、ちょこっと紐解いたことがあるんですが、義父はイギリス生まれなので主に欧州の方で、当時のアメリカがどうだったかなんてそんなに考えたことはありませんでした。
これを機会に、近代史をまた勉強してみてもいいかも。
また間違った歴史を繰り返しそうな風潮も気になりますし、ね。
一晩でいろんなことを考えたのですが、うまく文章に書き起こすことができないな~。
ただ、1つのお芝居でいろんなことを考えたり、調べて行ったり、また同じ時代の別の作家の作品を見てみたり、映画をみたり・・・そういう作業が昔から好きなので、やっぱりお芝居っていいな、ということは再確認しました(^^)
私はシェイクスピアを含めストレート・プレイの方が好きな人なので(娘はミュージカルをやっていますが、なぜミュージカルなのかいまだにわかりません)十数年ぶりの再演だというので珍しく、目当ての俳優さんもいないのに観に行くことにしていたんですが、娘と同じ劇団の子が子ども役で出演するというので、Wで楽しみのある観劇となりました。
舞台は1940年のアメリカの、裕福な家庭のリビング・ルーム。20年ぶりに帰ってきた娘とドイツ人の夫、3人の子どもたち。
そこに滞在していたルーマニア人の侯爵夫婦と独身の弟、母親。
2時間20分、休憩なしでしたがその時間を感じさせないつくりでした。
脚本がもともと面白くいいらしいんですが、演出も最初こそちょっと間延びするな~と思ったものの、なかなかどうして笑いもあり、考えさせられるお話でした。
1940年というと義父の生まれた年。
だもんで、ちょこっと紐解いたことがあるんですが、義父はイギリス生まれなので主に欧州の方で、当時のアメリカがどうだったかなんてそんなに考えたことはありませんでした。
これを機会に、近代史をまた勉強してみてもいいかも。
また間違った歴史を繰り返しそうな風潮も気になりますし、ね。
一晩でいろんなことを考えたのですが、うまく文章に書き起こすことができないな~。
ただ、1つのお芝居でいろんなことを考えたり、調べて行ったり、また同じ時代の別の作家の作品を見てみたり、映画をみたり・・・そういう作業が昔から好きなので、やっぱりお芝居っていいな、ということは再確認しました(^^)