デフパペットシアターひとみさんの
「森と夜と世界の果てへの旅」を観てきました。

原作がアフリカはナイジェリアの作家のものなので、ジャンベなどが出てきてアフリカンな雰囲気。
人形たちの色彩も、目に鮮やかでした。

ストーリーは奇想天外!?
ヤシ酒のみの放蕩息子がやし酒を造ってくれるヤシオーを死者の世界まで追いかける間に出会う人・事件の話なんだけれど、魔術が使えて空が飛べたり、魔法でピンチを切り抜けたり、親指から息子が生まれたり・・・・。

最後のオチ(オチっていうな!と言われそうですが)がちょっとわかりにくかったので、娘が「あれはどういうこと~?」としきりに聞いてくるので
丁度売られていた原作本を購入しました。

早速帰り道から読みふけっています。
今朝になっても読んでます。ちょっと読むの遅い子なんで・・・。

来週入学式を迎える中学は「読書マラソン」推奨の学校で、1年間に1万ページ読む!を目標にしているそうなので、丁度いい読書のきっかけにもなりました。
宿題で2冊以上読まないといけないのに、全然読まないんだもん・・・・。

久しぶりにいろんな部分が刺激されて充実した観劇でした。
以前「テンペスト」を観に行った後にも人形劇ならではの演出や舞台にいろいろ思ったけど、お芝居とはまた違った楽しみと発見がありますね。
またいろんな人形劇を観に行きたいなあ。