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本日の効能:効果:「聡明」な人の立ち回り方を学べる

 

今日は、本の前回に続きまた本のレビューを。

 

原題:the art of the good life (Rolf Dobelli(ロルフ・ドべリ著)

もし日本語に訳すなら「”よりよい生き方”術」のようなところでしょうか。

(というか、書店で日本語翻訳版も"Think Clearly"のような表題で見かけますね。わたしは逆に日本語版を読んでいないので悪しからず)

 

ちなみに、2019年にオランダ(スキポール空港)の本屋さんで、帰国するまさにその日に手にしたもの。

胸がいっぱいだったその日の自分ですが、こんな本をお土産代わりに買っていました。

 

さておき、この本はいわゆる「自己啓発本」に該当するでしょうか。

日本でもメンタルヘルス本ってたくさんありますが、西洋文化圏の方がどういうことを引用してどういう表現をするか興味があったので。

 

全部で52のChapterから成り、生きづらさを取り除くためのヒントのようなエピソードを、ときにキャッチーなフレーズとともに説いてくれています。

 

そのうちのひとつ、Chapter33に、

 

「問題は解決する前に避ける」

(Avoid problems before you have to solve them.)

 

なんていうお題がありました。著者のお言葉を借りて要約すると、

 

全ての困難な事柄は、解決しようとするよりも避けるほうがたやすい

 

ということ。

 

さらに、アインシュタインの言葉も引用されていました。

"A Clever person solves a problem. A wise person avoids it."

 

わたし流にしっくりくる言葉で訳すなら、

 

「賢い人は問題を解決する。聡明な人は回避する」

 

といったところでしょうか。

言っていること自体は真新しくないのだろうとは思いながら、わたしとしては、

 

wise personという表現がなんとなく好きです。

さらに補足すると、「賢い」といわれるより、「聡明」と言われたほうが嬉しい、というほうが正しいかな。

 

でも煎じ詰めてもう少しなじみのある表現に言い換えると、

「君子危うきに近寄らず」

「触らぬ神に祟りなし」

ってことなのでしょうね。

 

 

 

そういえば1か月ほど前にも新聞の人生案内欄で、

「怒鳴り散らす同居の祖父母が不愉快過ぎて精神がおかしくなりそう」

という男子大学生の相談がありました。

 

回答者として輪番で登場する作家さんの回答が好きで、よく思い出します。

 

まず、

「まあ、とりあえず興奮を収めましょうよ。冷静にならないと、話もできない。

祖父母との生活がどうしてもいやなら、あなたが家を出て自活することです。それしかない。」

 

さらに、

「家族といえども、腹の立つことはあります。そのつど怒りを爆発させていたらどうしようもない。

(中略)

なまじ論争などせず、軽くいなして、適当につきあえばよいのです。実害はないのですから。

(中略)

それが大人の度量というものです。」

 

 

自分もなかなかこういう境地に達しませんが、肩の力を抜きたいときの魔法の言葉にしようとしています。

 

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本日の効能:効果:男女の切ない関係、ちりばめられた愛を味わい自分の感受性を確かめられる

 

 

さて今日は、わたしの好きな本をひとつ、紹介します。

 

宮本 輝の

 

「青が散る」

 

ですが、読んだことのある方も多いかも知れません。

 

関西が舞台の小説。

主人公の燎平が、新設された大学でテニス部に入り、4年生の最後にはインカレ(全国大会)に出場し、その後の卒業に向かうまでの青春を描いたストーリー。

 

ここだけを切り取ると、“テニス小説”とも言えますし、わたしも大学生としてテニス部員だった頃に初めて読みました。

ですが、大人になってから何度か読み直しているうち、この小説の真髄はテニスもさることながら、

 

男女の切ない関係、そして確かに存在する愛を描いた描写

 

にあると、年を追うごとに感じるようになりました。

 

ちなみに小説には、実際に1999年ころまでインカレの舞台として使われていた「香櫨園(こうろえん)」も登場します。

さらには、梅田や六甲の喫茶店、神戸のケーキ屋、などのように、関西に土地勘があまりないわたしにも多少想像できるような描写も数多く出てきます。

スマホはもちろん、ガラケーもない時代のお話ですが、それもまた味があってよいのです。

 

 

さて、あらすじです。(ネタバレさせてないつもりですが、少しセリフが出てきますので悪しからずチュー

 

 

 

 

燎平は入学直後、のちにダブルスで共にインカレに出場することになる創部者の金子にテニス部へ勧誘される。

そんなキャンパスの場面で、ヒロインの夏子にも出会うのが始まり。

 

流れで3人は大学生として初めてビールを飲むのだが、

「こう見えても俺は繊細なんや」

と、のたまう金子に対して夏子は、

 

「可愛い女の子には、どう?」

 

とからかうように聞いてしまうような「あざとい」女子。

 

 

そして物語はテニスに打ち込む燎平と仲間たちを丁寧に描きながら、夏子に恋をする燎平の気持ちも丁寧に描かれていく。

 

そして大学3年の11月、たまたま練習が雨で中止になった日、燎平が夏子に逢いたいと電話で誘った。

(付き合っているわけではありません)

 

そこでの喫茶店の会話、

「燎平、今日は凄く素敵よ」

(中略)

「怪しいのは、夏子のほうやぞ。そんな気がするなぁ」

(中略)

俺、夏子を好きや。そやけど、そんなこと、もうとうに知っとるやろ?」

(中略)

「燎平、どうしたの?私、燎平は絶対に最後まで、そのことは口にしないやろなァって思ってたのよ。それが燎平やて思てたの」

(中略)

「夏子、好きな人がいてるの?」

「好きになりかけてる人がいてるの」

(中略)

「燎平、来年のインカレは最後のチャンスね。私、きっと来年はインカレに出られると思うなァ。燎平も金子くんも貝谷くんも」

(中略)

「夏子は、男の人を知ってるの?」

「燎平にだけ教えてあげる。私、まだ処女よ。正真正銘の・・・」

(つづく)

 

 

そんな一幕を経たあと、事態は展開していく。

(ちょっぴりストレートなやりとりに年甲斐もなく照れます照れ

 

そして燎平が後輩のポンク(あだ名)と互いの意地をかけて、テニスコート上で名勝負を繰り広げる場面。

 

「俺は王道のテニスをするぞ。夏子がなんだ。自分の弱さが何だ。俺は死んでも勝つ。俺は死んでも勝ってみせるぞ

 

 

という心のセリフと共に覚悟を決めて最終セットを戦う燎平の様子は、テニスプレーヤ―ならずとも必見です。

この試合を校舎の窓から双眼鏡で応援していた辰巳教授が、後日に亡くなる場面を経て、話は展開する。

燎平が、三重県の志摩にいる夏子を「呼び戻す」役割を担うことになるのです。

 

そこで、私が男子として、この小説のなかでもっとも切ないと感じる夏子のセリフ。

 

でも、いまは違う。もう何遍も何遍も、〇〇さんに抱かれたわ。・・・(つづく)」

 

という場面を迎え、事態は個性豊かでさまざまな登場人物たちとともにラストに向かっていくのです。

(ネタバレのギリギリで止めたつもりです)

 

 

小説では若者の「潔癖さ」が主題のようにも思われます。

わたしは聖人君子とはほど遠いので、そう言われると忸怩たる思いですがアセアセ

それはさておき、テニスに興味のない方はテニスの部分を読み流してもOK、それでもきっと楽しめます。

 

少しばかり日常を離れて世界観に浸るにはもってこいの小説。

 

いま大学生の方、以前に大学生だった方、テニス好きな方、あざとい女子、硬派な男子、関西にいる方、などなど、どなたにもおススメ。

 

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本日の効能:効果:男子による女子のための”男のもの”情報が得られる

 

のっけから女性に失礼のないように書かなければいけませんが、

戦後のダンディズム、白洲次郎がこんなセリフを残したといいます。

 

「女に男のものがわかるわけがない」

 

身に着けるものは全て自分で選び、ネクタイ1本まで人任せにしなかった、とのこと。

加えて、イギリス仕込みのジェントルマンシップでその立ち居振る舞いに花を添えたという、わたしの好きな紳士像。

 

でも、上の言葉だけを拾うと、

女性からすると「なに失礼なこと言ってんのよ」となりますよね。

 

「男に女のものがわかるわけがない」

 

とも言えるでしょうから。(むしろこっちのほうが世に通ずるかも笑い泣き

 

 

 

閑話休題。

 

 

さて、わたしにとって冬の楽しみの一つと言えば、

 

スーツを気持ちよく着られること

 

です。なんせ、逆に言うと夏のスーツほど汗ばんで気持ち悪いものはない滝汗

(わたくしはもうここ何年も、夏にスーツは着なくなりました)

 

というわけで、なぜか急に自分では白洲次郎ばりのこだわりと思っているスーツの着こなしポイント3点をお伝えしたくなりました。

 

【その1】シャツの色・柄とボタンダウン

これはもう、ただの好みといえばそれまでですが、

・白ワイシャツは着ない(例外は冠婚葬祭時のみ)

・襟はボタンダウン

で統一する。

騙されたと思って一度やると、ただの白ワイシャツには戻れません、きっと。

だって、いろんな色や柄のシャツを選ぶほうが絶対に楽しいから。

 

 

 

【その2】パンツの裾をダブルに仕立てる

またもや、ただの好みといえばそれまでです(笑)

が、これは機能的にもよくて、

・メンズのシューズに対してきれいにかぶさり、裾がヨレヨレにならずピンと立ちやすい

のです。

また、もう一つのこだわりが、

・折り返すダブルの幅は3.5cmにする

というところ。

たぶんオーソドックスな数字がこれだと思いますが、

仕立てるときに聞かれるので参考まで。

 

 

 

 

【その3】スリーピース(ベスト)をつくる

はい、もはやさらなる好みの追求でしかありません(笑)。

が、寒い冬こそベストの出番でもありますし、なんといっても、

・ちょっとダンディな気分になれる

こと間違いなしです。ジェームズ・ボンドばりに。

 

最近はテレワークの普及でスーツやネクタイの需要も落ち込んでいると言われますが、

わたしにとっては、皆が行かない方向に行く”逆張り”のいい機会です。

それに、スーツを着るのが好きだから。

 

むかし、息子が通っていた空手の師範が言っていた言葉が好きで、たまに思い出します。

 

「服装を整えることは心を整えることだ。」

 

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本日の効能:効果:自分の意見で生きることの大切を思い出す

 

 

もう15年近く前のエピソード。

営業の部署にいて、上下関係もシビア、飲み会でのお作法なども厳しく叩き込まれる職場にいた時代のお話スーツ

 

月初の会議でひとしきり業務に関するパートを終え、「旅行積み立て」が議題のひとつに残った。

 

半期(半年)に1回、5千円だったか1万円(!)を各所員が手出しして職場の厚生費にプールし、職場旅行の足しにしよう、というお題。

着任して間もない営業所長も乗り気で、20人以上がひしめく場の”空気”はその方向になりかけていた。

 

 

だが、わたしの内心は乗り気でなかった。

なぜなら、

 

職場旅行が土日と聞き、積み立て以前にそもそも職場旅行に参加する気がなかったから。

ただでさえ週末に仕事が入ることもあったし、そうでない貴重な週末はテニス(や合コン?)に忙しかったしガーン

 

 

とはいえ入社して4年目かそこらの自分。汗うさぎ

しかも自分もその職場に転勤してきて半年程度。ゲッソリ

その職場の流儀を重んじそうな諸先輩方もたくさんいる。ポーン

さらに、そもそもそんな職場で若手が「職場旅行」に参加しない、という選択肢があるのかも甚だ疑問えーん

 

 

しかしここでまじかなは、一計を案じた。

当時4人のチームで仕事していて、うち最も年の近い先輩のAさんがたまたまその日は不在だった。

 

「これを使おう!」

 

と、瞬間的に作戦を練り、意を決して発言し始めたアセアセ

まずはワンクッション置こうと、質問から。

 

まじかな:「所長、積み立てをしたとして、もし当日の都合や事情で旅行に参加できなかったときは返金されますか?」

 

所長:「うーん、どうするか。でも全員行ける日で日程調整しようじゃないか」

 

まじかな:「(マジかよ・・・)だとしても、別に職場でプールせずとも個人個人で積み立てしておけばよいのではないでしょうか。仕事が重なる場合もあるし、お金だけ出して参加できない人が発生するのはどうかなと思ったので。」

 

まじかな「それに、今日はAさんがいないですよ。お金に関することだから、全員の総意で決めたほうがよいと思います。」

 

所長:「そうか、Aくんは反対するかなぁ・・・。まぁ、でも仕方ない、今日は保留にしようか」

 

 

と、無事に窮地(?)を切り抜けたのでした滝汗

 

会議終了後、同じチームで別の先輩Bさんに呼び止められた。

このBさん、社歴で10年近く上だし、仕事上はときに厳しいことも言う人だった。

もしかしたら何か苦言を呈されるのでは、とドキドキして振り返った。

 

が、Bさんから言われたこと。

 

「お前、さっきの発言はなかなかいいこと言ったよ。聞いてて、スジが通ってると思ったわ。」

 

さらに、不在だったAさんにも後日、事の顛末について話したところ、

 

「お前、よくやった。旅行積み立てなんてありえないだろ。」

 

と、意外にも自分の発言に対して先輩方からおホメの言葉をもらったではないか。

 

そんな結末が妙に嬉しくもあったエピソードでした。

 

 

さて、このエピソードから得られる教訓とは?

 

と考えながらも、本来は、

「わたしは職場旅行に参加しませんので積み立てには参加しません」

とストレートに言えばいいだけの話。(今なら言えそうだな、たぶん・・・ニヤリ

 

 

でもこういう状況って、置かれてみるとあるあるで、勇気が必要ですよね。

「自分の意見はしごくまっとうだと思うんだけど、こんなこと言ったら・・・」

と周りを気にしてしまう。

職場、PTA、保護者会、ママ友、etc

 

でもだいじょうぶ。これって、

心理的に安全でないと思い込んで、言いにくい状況を自分で作りだしているだけ

なんですよね、いま思えば。

 

実は同じように感じている人って、必ずいます。(しかもかなりの数!?)

いや、たとえいなかったとしても、自分の意見を発するほうが絶対に自分らしく生きることにつながり、精神的にヘルシーです。

 

このエピソードが必要な人の背中を押せると嬉しい。

 

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本日の効能:効果:ケーキを食べて自己肯定感を高めることができる

 

以前、オランダに住んでいました。

もうすぐ春になるとお花が咲き乱れます。

月並みですが、世界一の”花束”です。

 

花は大切な人へ愛を届ける

 

花は自らに勇気をくれる

 

花束には

 

「ちょっと目をつぶって」

 

という台詞をがよく似合う

 

(詩:まじかな爆  笑

 

 

 

閑話休題。

 

 

さて、

オランダにおける面白い文化の一つは、

 

 

 

自分の誕生日を自分で祝う

 

 

というもの。

確かに日本でも、

 

「家でお誕生会やるから来て~」

 

と自分から誘うことは子供の世界ではありますし、今もあることでしょう。(オランダでもあります)

 

でも、ここで触れるオランダの風習は、それとは少し違う気がします。

むしろ大の大人の世界において、確かな文化として存在しています。

 

 

職場を例にしてもう少し具体的に言うと、

自分でケーキやお菓子を用意して、

 

『今日はぼくの誕生日なんだ。どうぞ召し上がれ』

 

という趣旨の添え書きと共にオフィスのコーヒーコーナーに置いておく。

 

そうすると、皆がそれを遠慮なく手に取って食べては、

『Happy Birthday!』

と声をかけに来てくれる。

 

 

わたしもやりました。

40歳の誕生日、自作のケーキを持参して。(ガトーショコラ一択ですが爆  笑

 

 

でもこの風習って、とても素晴らしいことだと思うのです。

なぜなら、

 

自分で自分を祝うというのは、

 

自己肯定感を高めてくれることにつながることだと思うから。

 

オランダの特色ともいえる、

 

・コーヒー好き

・スイーツ好き

・自己主張

・他者への寛容

 

などがうまく溶け合ってできた、素敵な風習の一つだと感じます。

 

あっ、でも最近はバレンタインでも「自分用」を買ったりもしますね。

それもすごくいいことだと思いますニコニコ

 

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本日の効能:効果:親としてのスタンスに思いを馳せ、自分なりに何が大切か整理するきっかけとなる

 

もう10年以上前の話ですが、小・中学校で同級生だったある友人の結婚式に出ました。

(日記によると2010年12月12日)

主役であるその友人は、お母様から過去に受け取った言葉を引用して素敵な挨拶をしました。

その挨拶は以下に抜粋した内容で、わたしはこれに感銘を受け日記に書き残していたのです。

(披露宴に出席した後でもあり、明らかな酔っ払いの殴り書きでしたが)

 

-----qte-----

わたしは過去に母から、

「親にできることは

『子どもの可能性を信じること』

『きっかけを与えること』

の2つだ」

と言われたことを覚えています。

そのように見守りながら育ててくれた両親に感謝しています。

-----unqte-----

 

※殴り書きの日記笑い泣き

 

 

このお母様の言葉とスタンス、まさに名言、いや金言ですね照れ

 

当時のわたしも既に親という立場になってはいましたが、まだ長男がやっと2歳を過ぎ、次男がまもなく6か月を迎えるくらいの時期。

正直それよりも、手がかかるし目が離せないし、が優先で、スタンス的なものといえばせいぜい意識的に絵本を読み聞かせていたくらい。

「可能性を信じる」ということをガチで実践するにはたぶん時期尚早だった。

 

ですが、いまや我が家の男子3兄弟もそれなりに大きくなってきた。

気付けば今や実践のチャンス!というタイミングです。

 

また、このお題を書くうちに、過去にお付き合いのあったよそ様のご家庭から聞いた事例も思い出しました。

 

 

【Aさんご家族の例】

当時、年長だった3人きょうだいの末っ子くんが、

「サッカー選手になりたいサッカー

といった。

実際にセンスや才能もあったと思いますし、あるサッカークラブで「選抜」とよばれるトップチームのセレクションに合格したくらいの実力もある子でした。

このときお母さんとしては、

「サッカー選手になることを最大限サポートしてあげたい」

と夫であるお父さんに話したそう。

でもお医者さんでもあるお父さんの意見は、言外の意図として医師にさせたいという別の考えとともに、

「いや、親ができるだけレールを敷いてあげたほうがいいだろメガネ

と言ったのだそうです。

 

 

【Bさんご家族の例】

同じく3人きょうだいで、小5になった真ん中の次男くんがやはり、

「サッカー選手を目指したいサッカー

と言っていると。

お父さんはこれを聞いて、その気持ちを大切にしてやりたいと思ったと。

でも横にいたお母さんが

「そんなムリなこと言ってないで勉強しなさい鉛筆

と言ったと。

こちらのお父さんは非常に温厚な方だとわたしから見ても思いますが、珍しくこの一幕を妻(お母さん)への憤慨と共に話していました。

 

 

 

話を戻しましょう。

一方、我が家でもわたしと相方はなかなかスタンスが合わない話を以前のコラムでも書きました。

上記ABご家族の例も含めこれらの良し悪しを断じることはできませんが、いずれも象徴的でどの家庭にも起こり得るような気もします。

 

わたしの事例を読んでくれて、カウンセリングのようにアドバイスをくれた方のお言葉。

「でも親のうち片方でもそういう見守る姿勢を持っていれば、子どもは進む方向を自分で選び取ると思うよ」


そんな言葉に救われつつ、

保護者でありつつも子どもを一人の人間として「見守る」とか「尊重」する、

という言葉とその実践に思いを巡らす今日この頃です。

 

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本日の効能:効果:酔っぱらいも(たまには?)意外といいことを言うものだと気付ける(笑)

 

先日5年ぶりに、いまも実家があり学生時代を過ごした故郷の札幌を訪れた

余談だがそのときに食べた絶品のチーズがこれ。(ワインはついで)

通常、「道の駅」で手に入るもので、いつでもどこでも売っているわけではないと。

たまにフェアなど限定的な機会で買っていると言ってました、確か。(酔っぱらって聞いてるから、間違っていたら失礼笑い泣き

 

 

 

閑話休題。

 

 

さてそんな故郷に触れた直後というタイミングのせいか、この1-2週間ほどは当時のちょっとしたエピソードを思い出したりしています。

 

 

【その1】優しさには5段階ある!?

大学生のとき、いわゆる「自宅生」だったが、ほとんど家に寄り付かない生活をしていた。

ある日たまたま家にいた日の夜遅く、すすきので酔っぱらっている父親から携帯電話に着信が入り、車を運転して迎えに来てくれと頼まれた。

 

無事にすすきの寿司屋にたどり着き酔っぱらいを車に押し込んだ。

そして20-30分程度の帰り道。自分が運転席で父は助手席。

眠りこけているかと思いきや、酔っぱらったまま父親が突然こんなことを言っていた。

 

 

「いいか、人間の『優しさ』には5段階あるんだ。そしておれはいまその4段階目が分かってきたとこだ。」

 

 

その時の自分はおそらく、詳細に興味を持ったと思うが、突然であまりリアクションできなかった。

それに、めずらしく自分がシラフのまま酔っぱらいと接するという状況だったからか、聞いてもまともな答えが返ってくるまいと冷静に思い、そのまま聞き流した。

(自分も酔っぱらったときの失敗は沢山あるので人のことは言えないがアセアセ

 

もう20年も前の話なのに今になってふと思い出し、「5段階の優しさ」が気になっている。

当時の父は55歳くらいだったか。

いまアラフォーの自分は何段階目にいるのか?

 

こないだ実家で会ったときに聞けばよかったが、すっかり忘れていた。

 

親父が生きている間に聞きたい次回の宿題なのである。

 

 

 

【その2】人生は年を重ねるほうが・・・

同じく大学時代、テニス部の監督がたまに部員を適当に引き連れては、飲みながら色々と話をしたり聞いたりしてくれていた。

監督は同じテニス部のOBでもあり当時50代、子どもはいないが奥様と二人暮らしで本業は建築家。

とても懐の深い監督であったと今も思う。

 

これまた舞台はすすきの、連れて行ってもらった飲みの場で、ある部員が、

「親に甘えてるのはわかってるんすよ。でもいまテニスを頑張ることは自分にとって大事なことなんです!」

みたいなことを熱く監督に語ったことがあった。

 

そのときに監督がほろ酔いでうんうんと聞きながら、返していた言葉。

 

「『親』ってすごいよね。僕は親という立場ではないけど、我が子とはいえ他人をあれだけお世話し続けられるんだから。

どうであれ君たちがもし将来に親をやることがあれば、それだけですごいことだよ。

時がくれば自分もそういう側になりうる。だから、今は親に甘えていいと思うよ。」

 

気付けば自分も親になっているではないか。

そうか、今の自分が認められたような気分になれる、我ながらいい話を思い出したではないかニコニコ

 

 

またあるときには、こんなセリフも言っていた。

 

「早く年を重ねたほうがいいよ。人生は年を重ねたほうが楽しいよ、絶対。」

 

まだ当時の監督の年には至ってない。

が、自分なりにこの言葉の深い意味が分かってきたような気がする今日この頃です。

 

今日も最後までお付き合いくださり感謝ですウインク

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本日の効能:効果:子育て重宝ツールの情報が得られる

 

 

 

さて、今日のお題「ホワイトボード」というと、

オフィスの話やビジネスのブレインストーミングのように聞こえますよね。

 

 

 

 

が、そうではなくて実は、

 

我が家の食卓テーブル横にはホワイトボード

 

があります、というお話です。

といってもタテ50cm×ヨコ70cm くらいの小ぶりなサイズです。

会社などにある、キャスター付きのごついやつではありませんニコニコ

 

 

使い方はもちろん、好きに使えばOK

 

 

ご覧の通りで、

家のことに関するルールを貼ってみたり、

サッカーの動きを振り返ってみたり、

話に出てきた漢字を書いてみたり、

読み仮名を振ってみたり、

英単語のスペルを書いてみたり、

 

とマルチな目的です。

 

子どもにはやはり、言葉だけで説明するのはムリアセアセ

 

何事も見せながら伝える

 

ことが圧倒的に重要です。

考えてみたらおとなですらそうなのですから何をかいわんや、ですね。

 

逆に、子どもらが何かを書いて説明したいときにも使いやすい。

 


無くても困らないかも知れませんが、あるとすこぶる便利ですニヤリ

これは、何気ないですが強くおススメできます。

 

短いですが、今日も最後までお付き合いくださり感謝ですウインク

 

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本日の効能:効果:子育てに大事な考え方をストーリーから得られる

 

 

今日は珍しく(?)、オランダ駐在時代のテニスにまつわるエピソード。

でもテニスをやらない人にもお読みいただけるお話のつもりですニコニコ

 

オランダという国ではいつも、「子どもたちへの視線と対応があたたかい」と感じていました。

思い出した日常の一つですが、あるスーパーの店内では、無料で自由に食べられるバナナが置かれたコーナー(!)がありました。
(ただし子ども限定ですチュー

だからというわけではありませんが実際、

「世界一こどもが幸せな国」として、

オランダが1位になっていたりするアンケートのネタはよく耳にします。


閑話休題。



さて、本題のテニスコート上においても、子どもたちへの“待遇”は一味違います。

我が家の長男もオランダでテニスを始め、試合に挑戦するため各地のテニスクラブを訪れました。

参加賞レベルでもテニスグッズや水筒ボトルやお菓子をもらえたり、試合後に食べられるアイス券が配られたりします。
 

あるテニスクラブでは試合後には福引のようにガラガラとレバーを回すくじ引きができたこともあったりと、ちょっとしたお祭りイベントのような気分すら味わえます。
子どもたちのツボをうまく押さえてモチベーションをくすぐってくれるなぁ、というのが第一印象です。
 

また、あるワンデー大会では、年齢やレベルによらず終了後には参加者全員にメダルが渡されたこともありました。


子どもの心を大切にしつつ、

 

勝ち負けより参加する・チャレンジすることに意義がある

 

というメッセージがそこには確かにありました。
 

そして試合のあとは、必ず大会事務局の大人が子どもに対して、

 

”Did you enjoy it?(楽しかった?)"

 

と声をかけてあげるのが、わたしも大好きな素晴らしい瞬間でもあります。


一方、試合の当事者はあくまで(大人でなく)子どもたちである、というスタンスを示されて感心した興味深い出来事もありました。
 

息子が試合に出始めて間もないころ、相手とポイントの数え方で食い違いがあり、試合が長く中断したことがありました。

(といっても子どもたちのスコアの数え間違いは日常茶飯事ですが)
 

たいていは観戦している親のほうがスコアをしっかり数えていますし、その時のわたしも例外ではありませんでした。

なので思わず、コートサイドから声をかけて「今のスコアは・・・」と助け舟を出そうとしました。
 

すると相手側のオランダ人の親は、

 

「言わない方がいい。これは彼ら同士で解決することだから

 

と言い、わたしを静止してくれました手
親自身もできることなら我が子に勝ってほしいと願うのは当たり前の感情です。

 

でも勝ち負けを超越した部分、しかも上記のケースでは、

 

「子どもを信じて見守る」

 

という世の親がついついできなくなりがちなことを、体現してくれたのだと思い至りました。
わたしも忸怩たる思いで振り返るとともに、強く心に残った出来事でした。


さらに1年後、上記のエピソードの続きと言えるような話がありました。
別の大会で別の対戦相手でしたが、また同じようなカウントの数え方の食い違いで中断した場面がありました。
 

この時は逆に相手の親が仲裁に入ろうとしたので、今度はわたしがそれを止めて子どもたちに任せようと提案しました。
そして試合は結局、1セット目を取った相手の子が逆転負けした(うちの長男が勝った)のですが、相手の子は試合後に悔しさとショックのあまり泣き始めてしまったえーん

そして、本来なら選手本人がやるはずのコート整備(ブラシ掛け)を放棄してコート外に去ってしまいました。


このとき相手の親は、やはり我が子かわいさゆえか、泣きじゃくる子どもの行動を“見守り”、コートに連れ戻そうとはしなかった。
 

ただ、この最後の“見守り”は、わたしの判断基準では“甘やかし”に該当するなぁ、というのが見解です。

不如意なとき、つまり自分の思い通りにならないときにどう振る舞うか

 

これもまた、子どもたちが学ぶべきことだとわたしは信じています。

 

おとなが首を突っ込み過ぎて事件化してはいけないし、でも放任しすぎてもいけない。

 


子育てというのは、大人にとってもまた「学び」の連続

だなぁと、当時もいまも毎日感じています。

 

今日も最後までお付き合いくださり感謝ですウインク

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本日の効能:効果:自分の「才能」や強みを客観的に知るきっかけが得られる

 

最近、年明けしたタイミングで本田健さんの

「才能の見つけ方、育て方~ 大好きなことをやって生きよう!」

という書籍からの質問をそのまま抜粋し、ノートワークを始めようとしていました。

 

そんな折でしたが今週なんと、本業の勤務先から、

 

「ストレングスファインダー」

 

を受けてみてください、とのススメが入ったではありませんか。

 

”才能”というキーワードが共通点でした。

驚きのシンクロニシティを感じてしまい乗り気になり、さっそく買ってきたわけです。

この本のメッセージは煎じ詰めると、

 

「弱みの克服ではなくて強み(才能)を特定し伸ばすことを重視し、それを使っていきましょう」

 

というもの。

書籍の巻末にあるアクセスコードを使い、Webから質問ページにさっそくアクセス。

 

30分ほどかけて177の質問に答えることで、34の資質のなかから自分が持つとされるTOP5が示されました。

余談ですが、この手の質問ではいつも、

 

「ありのままの自分」

 

として答えてください、と言われますが、それ自体がいつも不思議な注意喚起だなぁと思ったりします爆  笑

まるで、いかに世の中の多くの人が、普段ありのままの自分でないことを示唆しているかのようで(苦笑)

 

 

それはさておき、わたしが持つとされる5つの資質とは、

 

1.最上志向:

「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。

優れたものを最高レベルのものに変えようとします。

 

2.共感性:

「共感性」の資質が高い人は、自分を相手の状況に置き換えて考えることにより、相手の感情を察することができます。

 

3.個別化:

「個別化」の資質が高い人は、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。

 

4.成長促進

「成長促進」の資質が高い人は、他の人の持つ可能性を認識し、それを伸ばします。小さな進歩の兆候を見逃さず、成長の証に満足感を得ます。

 

5.公平性

「公平性」の資質が高い人は、あらゆる人を平等に扱う必要性を確信しています。明確なルールを定め、それに従うことで、世界のすべての人を公平に扱おうとします。

 

 

ということで、本を熟読するのはこれからなんですが、なるほどと思える結果です。

一言でいうと、わたしには、

「一人ひとりがもつ個性を尊重できてそれに共感でき、それを高めていける」才能

がある、ということなのでしょうかニヤリ

 

なんだか自身の内面に迫ってもらえた気分でむずがゆいような嬉しいようなで、ありがたく「受け取ろう」としています。

 

ちなみに34個の資質のなかには、他にも素敵な資質がたくさんあるではありませんか。

アレンジ、運命志向、活発性、調和性、ポジティブ、適応性、未来志向、目標志向、etc

 

さて、お楽しみはこれからです。わたしがどんなことをやっていけるか、胸に去来するものがありました。

皆さんも心機一転した新年のタイミング、遊び心で試してみてはいかがでしょうか。

 

今日も最後までお付き合いくださり感謝ですウインク