こんにちは、まじかなです。
いつもお読み頂きありがとうございます
本日の効能・効果:ペイ・フォワード(恩送り)のすがすがしさに気付ける
最近はすっかりワイン好きになった自分も、
暑い夏には少しビールを飲みたくなる。
ヨーロッパでも割といろんなビールを飲んでみた私ですが、
一番わたしが好きなビールと言えば、
ギネス(GUINESS)です
このギネスには、然るべき飲み方があるのをご存知ですか?
といっても、わたしが同僚のアイルランド人から聞いただけなのですが。
ポイントは、
グラスに注いでから少し待つことです。
直下写真のように、黒い部分が底にもやもやしているうちは、待つのです。
じわじわ、黒い部分がはっきりと出来上がってきて、
直下写真のように、白と黒がくっきり分かれたところで、飲み頃です。
ぜひお試しください。
あ、ギネスをスーパーなどで買おうとすると、
缶か瓶で売られていることが多いですが、
アイルランド人のおススメは”缶”だそう。
(canned guiness、と言われた)
泡がクリーミーになる"球”が缶のなかに入っています。
閑話休題。
テニスコーチに復帰してはや3年目に入った。
私はフリーランスの立場なのでひとまず無期限にやっているが、
コーチ仲間が定期的に”卒業”していく。
転職だったり、学生コーチの就職だったりで。
こないだも学生コーチ数人が卒業していくにあたり、
壮行会(といっても軽い飲み)を企画し送り出した。
そのときそのお礼にと、一人が(紅茶と)簡単な添え書きをくれた。
自分は仕事上の仲間に対しては確かに、
全ての人を意識せず”さん付け”で呼んでいる。
もはや当たり前であまり意識もしていなかった。
(気付けば社会人も20年超やってるし)
そこに若い世代の人が着眼していたことに驚くとともに、
それを添え書きで伝えてくれたことも嬉しかったのでした。
一緒にやったのは2年ちょっとなので「4年間」は間違いですが(笑)
上記のエピソードに由来し、自分も学生コーチ時代を思い出した。
そういえば、自分も飲みに連れていってもらったし、
社員コーチに対して、身近な社会人として尊敬の念もあった。
気付けば、自分も学生世代の人たちから、
見られている立場になったのだなぁ、と、
素直にそれを受け入れようとする気持ちにもなる。
そして、こういうときに浮かぶ言葉といえばやはり、
ペイ・フォワード(恩送り)
ではないですか。
そういえばそんなタイトルの映画もありますね。
”恩返し”もいいことだけど、
大切なことを次の人に伝承していく。
こういう感覚がわたしは好きなのです。
だから、洋服でも家でもいいものや大切なものを長く使う、
伝統や文化みたいなものもステキだと思っている。
こんなガサツな自分でも、子育てもそれなりに出来ている。
子育てに対する意義も、そんなところに見いだしているからかも知れません。
皆さんも新たなギブアンドテイクの形、
”恩送り”ををしてみませんか?
今日も最後までお付き合いくださり感謝です