東野圭吾作品の赤い指を読みました。

2000年前後の作品ということで
今回は独特の犯人が初めからわかっているという手法でした。

主役はとある家族
姑一人、母親一人、父親一人、息子一人の家族です。
舅はぼけてしまってから亡くなったらしいわけですが。
それから同居することになって姑は父親の妹が毎日世話をしにきている一家。

母親が相当姑を疎んでいるらしくてほとんど父親の実家に行かなかったらしいです。
もちろん子供も実家には寄らなかったみたいです。
で同居してから姑がぼけてしまった。

父親は仕事と浮気で育児は母親任せ。
子供がいじめられていても息子に対してやり返せみたいなことを言うくらいでした。
かんしゃく持ちでもある息子に対して母親は恭順な対応で甘やかせていました。

そんな中今回の犯罪は息子が起こします。
被害者は小さな女の子。
殺人をしたのにふてぶてしい息子に対して自首させようとする父親、

それをとめようとして脅す母親。
それぞれがかなりの欠陥を持った家族ですが父親が一番まともな気もするけど
結局隠蔽をすることに・・・
父親が息子に対して罪の意識を持たせようとしても母親が執拗にそれをとめようとして断念し続ける父親。

そこから隠蔽し続けることが出来るか、犯罪幇助者の心理がいろいろ描かれてます。
そこからどうやって真相が暴かれていくか、犯罪者とその家族はどのような結末を迎えるか

それは本をぜひ読んでみてください。
おもしろいです。
やはり推理小説はこうでないとw
でも容疑者Xの献身とか、殺人の門、さまよう刃とかの方が中身は濃いです☆

ちなみに彼の作品は
容疑者Xの献身、殺人の門、さまよう刃など読んでみるとタイトルの意味がわかるような感じでしたが
今回の赤い指はなんなんだろう・・・と思ったんですが
やはり最後の最後でわかりましたww
ぜひお楽しみな作品です。


読書の秋にいかがですか~