刷新

“それまでの悪い点を取り除いて、全く新しくすること。 特に、人間の集まりである組織、機構についていうことが多い。”

って事らしい。

自民党派閥における政治資金規正法違反(工作した資金を収支報告書に記載しなかった=裏金化)に関して、複数の同党国会議員と当該派閥関連の会計責任者が立件された事案。

周知のとおり最大(当該行為の額・人数)違反行為を行ったのは、清和会(安倍派)である。該当期間中の同派事務総長は“関与せず・知らなかった・会長マターだった”との事で、非立件で今回の検察処理は幕引きのようだ。

これを受けて自民党内に“政治刷新本部”が設置された。

近日中に“中間的取りまとめ”を発表するそうだが、安倍・二階・岸田の3派閥が、解散(安倍派は解消と表現)の方向。

 

さて“政治刷新本部”=本部長は岸田君。現自民党総裁・現総理大臣である。

前記を見返せばまず何をすべきか?、義務教育終了すれば一目瞭然だが、改めて要約する。

最悪の違法=悪質度合いは安倍派で、会長(当該期間では細田=安倍が首相在任中・安倍の2名)マター(専権案件)。

そんな“悪い点を取り除いて、全く新しくする”事を、真摯に実施するならば、

岸田君自身の政権時に閣議決定・実施(葬儀委員長を務めた)した“安倍晋三国葬儀”を、白紙撤回し責任を取る事である。

 

悪しき点を取り除かず何が刷新だ‼なめんなよ。

決して忘れずに来たる参政権行使(選挙投票行動)時に、正しい主権意思を示そう。

ホントに民度・民意が試されている。