leftswitchのブログ

先日、あちらの真面目なブログの方で「サーフロック」を題材にしてみましたので、こちらのB級ブログでも改めてサーフロックをご紹介。このオムニバスアルバムの詳細が全く分から無い為、掘り下げる事は出来ませんが、私の間違いなく愛聴盤ではあります。

確か、「聴け!21世紀のサーフサウンド!」みたいなキャッチが付いていた様に記憶しておりますが、21世紀どころか、コテコテの20世紀サーフロックでした・・・むしろベンチャーズ系と言った方が伝わりますでしょうか。
しかも、このアルバムに参加してるミュージシャン達がどれも上手くなく、聞きどころが全くありませんが、アルバム全体の流れる脱力感は絶品もの。一種のドラッグです。
凄いですよね、ミュージシャン個々は全く評価出来ないにも関わらず、引いて全体を見てみると、「意外にイケる!」みたいな感覚なんですから。まさに「木を見て森を見ず」的なアルバムです。
当然有名なミュージシャンもおらず、次世代サーフロックを支えるインディーズアルバムと言ったところでしょう。

テクノ系ミュージシャンも、よく、オムニバスアルバムで一括りにされる事がありますが、これくらいパンチの無いドラッグアルバムは聞いた事ないですね。それは単純に私がこのアルバムを好きだとかではなく、ある意味の統一感があるからでしょうね。コンセプチュアルであるからこそ、聞けるのだと思います。
あちらに書いたパブロクルーズと一緒に、このガラクタアルバムを聞いてみてはいかがでしょう。
もしかしたらハマるかもしれません。

そんなわけでYouTube動画どうぞ。
と言ってもこのアルバムに所縁のある曲は出てきませんので、参加ミュージシャンの別の曲でご勘弁。
この動画を見るだけでも質感は十分伝わってきますから。
アマチュアの中でもちょっとしたマルチプレイヤーなら、全てのパートを彼等より上手く演奏する事が出来るでしょうね。
そんな事を考えながら彼等のライブを見ると、涙腺が緩み、酒が進みます。